ラジアル使用上のご注意 << 前のページへ

タイヤに関するご注意
標準タイヤサイズの一例必ず自動車メーカーが指定した標準タイヤまたはオプションタイヤを御使用ください。標準タイヤサイズは運転席の扉を開けて車体のフレーム側についてます。
※右図は、一例です。
自動車メーカーから指示のない限り、同一の種類/構造/サイズのタイヤを御使用ください。
▲警告!
前/後輪で夏用タイヤと冬用タイヤを混用すると、走行安定性が損なわれます。
タイヤサイドに回転方向の指示がある場合は、指示に従って取り付けを行ってください。
▲警告!
リ・グループ、穴あけ加工をしたタイヤは、損傷したり、事故に繋がる恐れがありますので使用しないでください。


日常点検に関するご注意
▲警告!
タイヤの空気圧は、走行前の冷えている状態で自動車メーカーの指定空気圧に調整を行ってください。空気圧の過不足はタイヤの損傷や、事故につながる恐れがあります。
△危険!
コードに達している外傷、ゴム割れのあるタイヤは使用しないでください。
タイヤに亀裂や釘/金属片/ガラス等が刺さっていたり、溝に石やその他異物を噛み込んでいないか確認をしてください。異物を発見した場合は取り除く、またはお近くのタイヤ修理業者へご相談ください。
▲警告!
タイヤの使用限度はスリップサインが露出する残り溝1.6mmまでです。残り溝が1.6mm未満のタイヤは新品タイヤと交換してください。
タイヤの摩耗を均一化、長持ちさせる為にタイヤローテーションを適宣実施してください。

タイヤローテーションの推奨例
FF FR 回転方向に
指示のあるもの
FF車の場合 FR車の場合 回転方向が指定されているタイヤの場合


運転者の遵守事項に関するご注意
新品タイヤ装着時は、タイヤが慣れるまで慣らし運転を行ってください。
(乗用車用:60km/h以下で200km以上)
▲警告!
急発進、急加速、急旋回、急停止は危険ですので避けてください。
走行中は常に走行速度に応じた車間距離を確保してください。
瞬間タイヤパンク修理剤やタイヤつや出し剤等の使用は、タイヤ劣化等の有害な影響を及ぼす場合がありますので使用しないでください。
▲警告!
走行中に車両が操縦不安定になったり、異常な音や振動を感じたときは、速やかに車両を安全な場所に停車して、車両及びタイヤの点検を行ってください。
また、外観上の異常がなくても早期にタイヤの点検を依頼してください。


タイヤ保管に関するご注意
タイヤ、チューブは直射日光/雨や水/油類/ストーブ等の熱源や火花の出る装置を避けて保管してください。


タイヤサイズの表示のみかた
例 : 185/60R14 82H
185:タイヤ幅(mm) 60:偏平率(%) R:ラジアル構造
      14:リム径(インチ) 82:ロードインデックス(荷重指数) H:速度記号
例 : 145/R12 6PR
145:タイヤ幅(mm) R:ラジアル構造
      12:リム径(インチ) 6PR:プライレーティング(タイヤの強度)
速度記号のみかた
(速度記号は既定の条件下でタイヤが走行できる最高速度をあらわします)

速度記号 L Q S H V Z
最高速度(km/h) 120 160 180 210 240 240超



関連商品:
>> ラジアルタイヤ