ハーブは育てるのが非常にカンタン。にもかかわらず利用価値は大。オシャレな印象があるハーブですが、実用的にもいろいろ使えるんです。
ここではまず、「植える」部分を紹介していきます。
大きなテラコッタ鉢の中央に月桂樹(げっけいじゅ)を植え、まわりにキッチンハーブを植え込みました。
普通のプランター以外に、深めのプランターやボールプランター等を用意しました。
そして主役の苗達です。
まず、深めのプランターを使います。ゴロ土として赤玉土を3〜5cm位入れ、次に培養土を入れます。
元肥は今回は特に入れません。
今回のポイント、月桂樹。
この葉は料理の香味スパイスとして有名ですね。
ローリエともいいます。
それぞれの苗の配置を決めます。
決まったら培養土を足して植えていきます。
プランターの中で土の空間ができていないか、すき間なく土を入れます。
大きな鉢はトントンと持ち上げることができないので、棒を使って空間を埋めます。
できた空間の分だけ土を足します。
最後に水やりをします。これで土を落ち着かせます。
ここではホースで水を掛けていますが、できれば「はす口」を使って上から均等に水やりをしましょう。
できあがり!
でもここからが本番です。大切に育てて下さい。