ベストガーデンプラン集
第6回 シェードガーデン

第6回目のテーマはシェードガーデン

日当たりの悪い場所や木陰、北側の通路など、日陰だからとあきらめていませんか?Shade garden(シェードガーデン)は、最近注目されています。特に昨今のような夏の暑さを考えると、 逆にシェードガーデンのほうで、植物が元気に育つかもしれません。今回は、そのシェードガーデンがテーマです。

■シェードガーデンの種類

shade(シェード)というのは、日陰の意味です。全く光がない暗闇では、植物は生きることができません。でも、一日のうちに光が差すこともある場所や、反射光で少し明るい場所、木漏れ日が届くような場所なら大丈夫。ガーデンとして楽しむことができますよ。 まず、自分の庭をチェックして、日陰の庭がどんな状態かみてみましょう。シェードガーデンにもいくつか種類があるのです。

木漏れ日のイメージ
Light Shade
Partial Shade
Full Shade
● Light shade 明るい日陰(落葉高木の下など)
一日のうちに朝の数時間、日が差すような場所や木漏れ日がさすような場所には、殆どの植物が育ちます。夏の暑さに弱い植物や山野草、春に咲く球根類などには、とてもよい環境です。花色なども、より鮮やかだったりします。

●Partial or medium shade 間接光で明るい、半日陰
北側で、夏は上から光が差すことがあるが、それ以外は直接、日が指すことのないような場所や建物の陰など。こういったところは、一応殆どの植物が使えますが、日当たり好きな植物はすこし徒長するかもしれません。樹木などで、間接光をさえぎるものがなければ問題ありません。ただし、建物側は雨が当りにくく、乾燥しやすいことを考慮して、植物を選ぶ必要があります。

●Full shade 暗い日陰
常緑高木の下や、生垣・高い塀などに囲まれて、殆ど日がさすことはない場所。北側の階段下やデッキ下、キャノピーの下なども暗い、常緑高木の場合は株元のあたりは、暗くて乾燥しやすいので、高木の下枝を少し切って、ある程度明るくするなどして、リーフプランツを中心に楽しみます。
第7回は、水を有効に利用した緑の創造空間。
ゼリスケープガーデンについて紹介します。お楽しみに!
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