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シクラメンを長くもたせて楽しむには、まずよい株を選ばなくてはなりません。
よい株の条件 ・株がよく締まりしっかりしている
・株に元気があり、葉数が多い(葉の数と花の数は比例します)
・サイズの異なるつぼみを多く持っている
・球根が鉢土の上に顔を出している(葉やつぼみの基部が乾くので病気に侵されにくい)
| 葉を手で押しのけて、水さし器でそっと与えます。鉢の縁から静かに注ぐようにしましょう。水の量は、鉢から水が流れ出すまでたっぷりと。一度にたっぷりと与えて鉢内の空気を上から下へ追い出して、空気の入れかえをするようにしましょう。花や葉の上からの水やりはやめます。球根の頂部は水がたまると腐りやすくなり、寿命を縮めます。 | ![]() |
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底面給水法最近では、鉢自体が底面給水方式を取り入れたものが多くなっています。特にシクラメンは上から水を与えると株が弱るのでこの方式がよく採用されています。用土から布を垂れ下がらせた状態にすれば、用土の乾燥状態に応じて給水されていきます。下の皿には常に水が入っているようにしましょう。 |
花が咲いている鉢花は、まだ十分に肥料がきいているので与える必要はありませんが、1ヶ月後くらいから切れてくるので化成肥料を株に触れないように与えます。
| ・シクラメンの生育適温は15〜20℃ですが、花のついた株はそれよりもやや低い温度のところに置きます。 具体的には…・暖かく、日光が良く当たる窓ぎわ・寒風の当たらない日だまり ・窓ぎわだと夜間冷えるので、厚手のカーテンの内側に置くか、夜間だけ部屋の中央に移すなど凍らせない工夫をしてください。 ・暖房器具の近くに置いてはいけません。ストーブやヒーターの近くに置くと、すぐに傷んでしまいます。また暖房中の部屋に置く場合は、葉に霧吹きをかけて水分を補給させます。 |
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・4月からは日差しも強くなるので、日中は遮光ネットなどで20〜30%程度の遮光をしてください。
・年間を通じて植物活力剤などのビタミン剤を与えると丈夫になります。(ただし休眠状態の時をのぞく)
ちょっとした心がけでシクラメンを長持ちさせるテクニックを紹介します。
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<花がらを必ずつむ>・咲き終わった花や枯れ葉は、病気の原因になるので早めに取り除きます。・花がらや葉のつけ根近くをつまみ、軽くねじるようにして引き抜きます。 ・はさみやナイフを使うと切り口が大きくなり、雑菌が入って腐ることがあります。 |
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<しおれた時の回復法>強い風にあおられたり、留守にしていて水やりを忘れた時は、新聞紙にくるみ日陰において回復させます。 |
家庭で行える夏越しの方法には休眠法と非休眠法があります。
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<休眠法>5〜6月になり花が終わったら徐々に水やりの回数を減らして行きます。新しい葉が開かなくなったら休眠状態に入っているので、水やりをやめて雨の当たらない風通しの良い所に置いて、夏を越させます。8月下旬から水やりを少しずつ再開し、植え替えをして下さい。※休眠法は手間がかからず、球根の腐敗を防げますが、開花が1〜2月に遅れます。 <非休眠法>5〜6月(花の終わりかけ)に1回り大きな鉢に鉢替えをし、日焼けや病害虫に注意して管理します。梅雨が明けたらできるだけ涼しい場所に置き、50%程度遮光し、30℃以上にならないように注意して、8月下旬になったらさらに1回り大きな鉢に鉢替えします。※非休眠法は遮光や病害虫の防除など管理に手間がかかり、球根が腐敗しやすい欠点がありますが、前年よりも1回り大きな株になり、11〜12月に花を咲かせる事ができます。 |
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鉢土を少し乾いた状態にしてから、株を鉢から抜く。根を傷めないように土を落として球根だけにします。1回り大きな鉢に用土を入れて植え替えましょう。
用土すでに配合されているシクラメン専用の培養土か、下記のような保水性のよい配合のものがオススメです。 配合例)小粒赤玉土:腐葉土:ピートモス=5:3:2 |
「症状」若葉やつぼみ、花弁など柔らかい所が染みのように変色し、茶色になると腐ります。さらに進むと灰色のフワフワしたカビが発生します。
「対策」【予防】枯れた葉や咲き終わった花がらをこまめに取り除きましょう。刃物で茎の途中から切り取ると、切り口から病原菌が侵入する事があるので注意。
【治療】サンヨール乳剤の500倍液を散布して下さい。
「症状」蕾や新葉の裏につきます。
「対策」【駆除】ノンガスタイプのアリルメートALまたはバイスロイドALを散布して下さい。
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