キュウリの育て方

MEMO
キュウリ・・・ウリ科
原産地:ヒマラヤ山麓南部の高原地帯

キュウリとは

キュウリとはウリ科の1年草でヒマラヤ山麓南部の高原地帯が原産地とされています。
日本には平安時代前後に伝わったが近年まであまり普及していなかった。
以前はイボの色が黒い黒イボのものが多かったが、現在はほとんどが白いぼのものとなっている。
キュウリは元々苦みの成分を持っているが、低温や乾燥により苦いキュウリが出来てしまう事があります。

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栽培のポイント

キュウリの根は酸素の要求度が大きい植物で、比較的浅い所に根が張ります。
水分も多く必要としますので乾燥が続くようならば灌水を行う必要があります。
乾燥を防ぐために稲わらやビニルでのマルチが有効です。
土壌病害が発生しやすいので、接ぎ木苗を利用するのがおすすめです。

発芽適温・生育適温

発芽適温 20〜30℃ 生育適温 25〜30℃ 土壌適応性 ph6〜7.5 輪作年限 2〜3年

生育には温暖な気候を好み、連作は避けましょう。

栽培暦

※ 品種により異なります

作業内容(ネット栽培)

1. タネまき

タネまきはポットまきを行います。ポットに土を入れたら2〜3粒タネをまき覆土をして上から軽く押さえます。
定植までに1本に間引きを行います。
暖かくなったら直接畑に直播もできます。
苗を購入し育てる場合には、接ぎ木の苗がおすすめです。

2. 畑の準備

植え付けの2週間前に畑の土づくりを行います。
堆肥と石灰、油かすなどの肥料を畑に散布し土とよく混ぜ、畝をたてて植え付けの準備を行います。

植え付ける直前には元肥として「実を食べる野菜の肥料 850g」を土に混ぜ込み、マルチもあらかじめ張っておきます。

3. 定植

本葉が3〜4枚になるくらい苗が育ったら定植します。
株間45〜50cm、条間45cm程度に定植をします。
定植後、倒れないように支柱やネットを張り、結束テープや紐で固定してください。

支柱の立て方、ネットの張り方は「支柱・園芸ネット・根巻の使い方」をご覧ください。

4. 管理

親づるが伸びるに従いネットなどに固定しますが、下から5〜7節目まで伸びてくる子づるは摘芯し取り除きます。
その後は、子づるの2節目で摘芯をするか雌花が着いた次の葉を残して摘芯します。
水やりは土が乾燥しないように行いましょう。
特に育成初期に乾燥させると生育が悪くなります。
収穫期には水を切らさないようにしましょう。
雌花が咲きはじめたら2〜3週間に1回追肥を行います。
親づるは手が届かなくなる前に摘芯してください。

5. 病害虫対策

アブラムシ類、コナジラミ類、うどん粉病には虫と病気にダブルで効く
「モスピラン・トップジンMスプレー 800ml」を散布します。
べと病、炭そ病には長期間効果のある総合殺菌剤「ダコニール1000」を散布します。

6. 収穫

長さが20cm前後になりましたら収穫してください。
最盛期には開花数も多く、数日で大きくなってしまう為、毎日確認して肥大しすぎないように早どりで収穫するのがおすすめです。

作業内容(地這栽培)

1. タネまき

タネまきはポットまきを行います。ポットに土を入れたら2〜3粒タネをまき覆土をして上から軽く押さえます。
定植までに1本に間引きを行います。
暖かくなったら直接畑に直播もできます。

2. 畑の準備

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕等を散布し、よく混ぜておきます。

3. 定植

予め幅が1m前後のマルチを張っておき、本葉が3〜4枚9前後でマルチの中心に株間1m間隔に定植します。
定植後、稲わらなどを敷きます。

4. 管理

地這きゅうりは親づるには雌花が着きません。
必ず本葉が5〜6枚になったら親づるを摘芯し、子づるを伸ばします。
子づるも葉が10枚前後で摘芯し、孫づるの発生を促します。

5. 収穫

20cm程度の長さになったら収穫しますが、取り残しの無いよう注意してください。
キュウリの根元を踏みつけないよう注意してください。

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