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ブロッコリーの作り方
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| ブロッコリー・・・ |
アブラナ科
別名:ミドリハナヤサイ
原産国:ヨーロッパ |
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ブロッコリーの作り方 |
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(関東基準) |
キャベツの仲間で、緑の花蕾部分を食べます。
ビタミンCや食物繊維が豊富で栄養価の高い緑黄色野菜です。
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| 定植:春蒔きは3月中旬〜4月中旬頃。 夏蒔きは8〜9月中旬頃。 |
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■品種
早生、中生、晩生など数多くの品種があります。
主な品種は緑嶺、ハイツ、エンデバー、しげもりなどです。
品種によって種まきの時期や苗の植え時期が異なります。 |
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■栽培条件
日当り、保水性、排水性がよく肥沃な土地を好みます。酸性土壌を好みません。
生育適温は約18〜20度で、比較的冷涼な気候向きです。 |
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庭や畑で作る |
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1.土を作る
定植の約2週間前に1平方メートルあたり
苦土石灰を約100g散布し、深く耕します。
その1週間後に元肥として1平方メートルあたり
堆肥約3Lと化成肥料100gをよく混ぜ、畝を作ります。 |
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2.苗の植えつけ
株間35cm以上を取り、
根鉢を崩さないように植えつけていきます。
この時、深植えにならないように注意します。
定植は日中の暑い時間を避け、夕方涼しくなった(午後3時過ぎ)頃か、日中のしおれる心配がなければ、午前中に植えます。 |
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3.追肥
定植後、2週間くらいして、しっかり根付いた頃に、化成肥料を施し軽く耕し土寄せをします。
生育中に土が乾燥しないようにワラなどを敷き、時々水やりをします。 |
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4.収穫
収穫は早めに行いましょう!
花蕾が約10cmくらいの大きさになったら、包丁などで下葉を3枚くらいつけて切り取ります。
表面の粒が均一で、固くしまっている時が収穫時です。
収穫後も小さな脇芽が出てくるので、やや小さくなりますが収穫が楽しめます。
ブロッコリーの緑色
生育時の気温によって緑色の濃淡の差が出てきます。
栄養成分にはほとんど違いはありません。 |
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プランターで作る |
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1.土を作る
定植の約2週間前から用土を作ります。
プランターは大きめのもの(900型)を使用します。
(1プランターに2株が目安です。)
プランター1個あたり用土約10Lの場合、
赤玉土(小粒)7L、苦土石灰約30gを混ぜておきます。
1週間後、堆肥または腐葉土3L、
化成肥料を約20gを混ぜます。
プランターの底に赤玉土(大粒)を入れ、
混ぜた用土を入れます。 |
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2.苗の植えつけ
株が大きくなるので、1つのプランターに2株を目安に、根鉢をくずさないように植え付けていきます。
植えつけ後はたっぷり水をやり、日当りのよい場所で管理します。
水やりは表土が乾いてきたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり与えます。 |
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3.追肥
定植後2週間くらいして、しっかり根付いた頃に、化成肥料を月に2回か、液肥の場合は週1回施します。
肥料を施したあとは、株元に増し土をしましょう。 |
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4.収穫
収穫は早めに行いましょう!
花蕾が約10cmくらいの大きさになったら、包丁などで下葉を3枚くらいつけて切り取ります。
表面の粒が均一で、固くしまっている時が収穫時です。
収穫後も、小さな脇芽が出てくるのでやや小さいものも収穫できます。 |
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病害虫 |
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| 1.軟腐病 |
| 「対策」 |
【予防】 |
高温多湿によっておこります。夏期の早蒔きをしないで、施肥過多を避けます。また、雨天日の収穫を避けます。
ヨトウムシやアオムシ、コナガ等の害虫の食害した傷口から、病原菌が進入しやすいので害虫を徹底して防ぎます。
またアブラナ科の連作を避けます。
発病してからでは農薬の効果はありません。予防的散布として、銅水和剤やストレプトマイシンを散布しますが、アブラナ科の植物には薬害が生じやすく、特に高温期や若い作物には注意します。 |
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| 2.黒腐病 ※アブラナ科の植物に多く発生する病気です。 |
| 「症状」 |
葉のふちより、葉脈に囲まれた部分に黄斑がみられ、これが広がって黒っぽくなり、やがて枯れます。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
アブラナ科の連作を避けます。 |
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【治療】 |
トップジンM、モレスタン、ダコニール等を散布します。 |
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| 3.根こぶ病 |
| 「症状」 |
根に大きなこぶができ、発育不良、萎ちょうなどの症状が現れます。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
アブラナ科の連作を避けます。
ネビジン粉剤や、フロントサイド粉剤を散布します。 |
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| 4.ベト病 |
| 「症状」 |
葉に黄褐色の斑点が発生します。
10〜15度の気温で、多雨や肥料切れが発生原因になります。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
アブラナ科の連作を避けます。 |
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【治療】 |
ダコニール1000や銅水和剤を散布します。 |
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| 1.コナガ(幼虫:アオムシ) 発生条件:特に多く発生するのは春と秋です。 |
| 「症状」 |
モンシロチョウの幼虫より小さいアオムシが、葉を食害します。 |
| 「対策」 |
【駆除】 |
オルトラン、アクテリックなどを散布します。 |
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| 2.ネキリムシ |
| 「症状」 |
苗床や定植直後の苗が株の地際から噛み切られ、その上の部分が地表面にころがっていたり、一部が土の中に引き込まれていたりします。これはタマナヤガやカブラヤガの幼虫のいたずらです。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
畑の周りの雑草を除去します。 |
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【駆除】 |
被害株の土中に幼虫が隠れているので、土を浅く掘り捕殺します。また、ネキリトン粒剤等を散布します。 |
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| 3.アブラムシ |
| 「症状」 |
葉や茎に群がり、樹液を吸汁し生育を妨げます。 |
| 「対策」 |
【駆除】 |
マラソン乳剤、オルトラン水和剤を散布します。
アブラムシはウィルスを媒介するので早めに駆除しましょう。 |
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| ※ |
スミチオンやスミソンをアブラナ科の植物に散布すると薬害がでますので、
使用しないでください。 |
| ※ |
農薬はラベル等に記載されている使用基準に従い、
適用のある作物に使用して下さい。 |
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よくある質問 〜 生理障害について 〜 |
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| Q: |
立枯れしてしまった! |
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A: |
排水条件が悪い所で深植えにすると、病原菌が進入して茎を腐らせてしまうことがあります。特に生育適温より気温が高い7〜9月始め頃、長雨の後や、水やりを多くしすぎて排水が悪いと発生しやすくなります。
定植する時は深植えにならないように、子葉が隠れないように植えます。
また、高温期に植える場合は、高畝にして株元の過湿を防ぎます。
但し、高畝にすると乾きやすくなるので、過湿にならない程度の潅水は忘れずに!
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| Q: |
ブロッコリーの花蕾が大きくならない! |
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A: |
株が大きくならないうちに低温にあったり、
栄養条件が悪いときに発生します。(ボトニング)
ブロッコリーは本葉6〜7枚頃に、20〜23度くらいの温度で花芽ができて花蕾に生長します。種蒔きや定植の時期が遅れると、株が大きく生長する前に花芽ができてしまい、花蕾が大きくなれません。
肥料不足や乾燥にも注意してください。
また同じように、低温に十分にあたらずに花芽に変化せず、いつまでも花蕾が大きくならない生理現象があります。(ブラインド)
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| Q: |
花蕾が黄色くなった! |
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A: |
花芽分化の後、高温、多雨、強い日差しなどの原因で発生します。
小花柄の発育が不揃いになるのも、この原因です。
作型にあった品種を選び、適切な時期に育てましょう。 |
栄養生長と生殖生長
簡単にいうと、茎が伸びたり、葉が出たり、など植物自体が大きくなることを『栄養生長』といい、花になって開花し、種や実をつけて子孫をつくるための生長を『生殖生長』といいいます。 |
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参考資料:
鈴木早苗/やさしい野菜のつくり方(新星出版社)
野菜ジュニアガイド(新潟県農林公社)
板木利隆/家庭菜園大百科(家の光協会)
川崎重治/野菜栽培クリニック(タキイ種苗株式会社広報出版部) |
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