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カリフラワーの作り方
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| カリフラワー・・・ |
アブラナ科
別名:ハナヤサイ
原産国:ヨーロッパ |
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カリフラワーの作り方 |
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(関東基準) |
キャベツの仲間で、白い多肉質の花蕾を食べます。
ブロッコリーと並んでビタミンCが豊富で、栄養価の高い野菜です。
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■品種
極早生、中早生、早生、中生、晩生種など数多くの品種があります。
主な品種はスノークラウン、スノーマーチ、はくすいなどで、紫色のバイオレットクイーンやオレンジ色のオレンジブーケなどの変わった色の品種もあります。 |
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■栽培条件
日当り、保水性、排水性がよく肥沃な土地を好みます。酸性土壌を好みません。
生育適温は約18〜20度で、比較的冷涼な気候向きです。
連作には向きません。 |
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庭や畑で作る |
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1.土を作る
定植の約2週間前に1平方メートルあたり
苦土石灰を約100g散布し、深く耕します。
その1週間後に元肥として1平方メートルあたり
堆肥約3Lと化成肥料100gをよく混ぜ、畝を作ります。 |
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2.苗の植えつけ
株間35cm以上を取り、根鉢を崩さないようにして
子葉が少し隠れる程度に植え付けます。
苗がやわらかい場合は、
子葉が隠れないように植えます。
定植後たっぷりと水を与えます。 |
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3.追肥
定植後、2週間くらいしてしっかり根付いた頃に、
化成肥料を施し軽く耕し土寄せをします。
収穫まで苗の状態を見ながら3回ほど行います。
生育中に土が乾燥しないようにワラなどを敷き、
時々水やりをします。 |
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4.葉を束ねる
花蕾(からい)を保護する作業をします。
カリフラワーの花蕾は直射日光にあたると黄ばんできて、品質が悪くなります。
また霜や寒さにも弱いので花蕾が7〜8cmくらいになったら、外葉で花蕾を包み込むようにして束ねてひもで結びます。 |
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5.収穫
花蕾が大きくふくらんできた頃(直径15cmくらい)が収穫適期です。
包丁などで下葉1〜3枚をつけて切り取ります。
収穫が遅れると風味を損ねるので早めに収穫しましょう! |
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プランターで作る |
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1.土を作る
定植の約2週間前から用土を作ります。
プランターは大きめのもの(900型)を使用します。
(1プランターに2株が目安です。)
プランター1個あたり用土約10Lの場合、
赤玉土(小粒)7L、苦土石灰約30gを混ぜておきます。
1週間後、堆肥または腐葉土3L、
化成肥料を約20gを混ぜます。
プランターの底に赤玉土(大粒)を入れ、
混ぜた用土を入れます。 |
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2.苗の植えつけ
株が大きくなるので、1つのプランターに2株を目安に、根鉢をくずさないように植え付けます。
植えつけ後はたっぷり水をやり、日当りのよい場所で管理します。
水やりは表土が乾いてきたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり与えます。 |
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3.追肥
定植後2週間くらいして、しっかり根付いた頃に、化成肥料を月に2回、もしくは液肥の場合は週1回施します。
肥料を施したあとは、株元に増し土をしましょう。 |
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4.葉を束ねる
花蕾(からい)を保護する作業をします。
カリフラワーの花蕾は直射日光にあたると黄ばんできて、品質が悪くなります。
また霜や寒さにも弱いので花蕾が7〜8cmくらいになったら、外葉で花蕾を包み込むようにして束ねてひもで結びます。 |
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5.収穫
花蕾が大きくふくらんできた頃が収穫適期です。
包丁などで下葉1〜3枚をつけて切り取ります。
収穫が遅れると風味を損ねるので早めに収穫しましょう! |
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病害虫 |
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| 1.軟腐病 |
| 「対策」 |
【予防】 |
高温多湿によっておこります。夏期の早蒔きをしないで、施肥過多を避けます。また、雨天日の収穫を避けます。
ヨトウムシやアオムシ、コナガ等の害虫の食害した傷口から、病原菌が進入しやすいので害虫を徹底して防ぎます。
またアブラナ科の連作を避けます。
発病してからでは農薬の効果はありません。予防的散布として、銅水和剤やストレプトマイシンを散布しますが、アブラナ科の植物には薬害が生じやすく、特に高温期や若い作物には注意します。 |
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| 2.黒腐病 ※アブラナ科の植物に多く発生する病気です。 |
| 「症状」 |
葉のふちより、葉脈に囲まれた部分に黄斑がみられ、これが広がって黒っぽくなり、やがて枯れます。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
アブラナ科の連作を避けます。 |
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【治療】 |
トップジンM、モレスタン、ダコニール等を散布します。 |
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| 3.根こぶ病 |
| 「症状」 |
根に大きなこぶができ、発育不良、萎ちょうなどの症状が現れます。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
アブラナ科の連作を避けます。
ネビジン粉剤や、フロントサイド粉剤を散布します。 |
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| 4.ベト病 |
| 「症状」 |
葉に黄褐色の斑点が発生します。
10〜15度の気温で、多雨や肥料切れが発生原因になります。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
アブラナ科の連作を避けます。 |
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【治療】 |
ダコニール1000や銅水和剤を散布します。 |
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| 1.コナガ(幼虫:アオムシ) 発生条件:特に多く発生するのは春と秋です。 |
| 「症状」 |
モンシロチョウの幼虫より小さいアオムシが、葉を食害します。 |
| 「対策」 |
【駆除】 |
オルトラン、アクテリックなどを散布します。 |
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| 2.ネキリムシ |
| 「症状」 |
苗床や定植直後の苗が株の地際から噛み切られ、その上の部分が地表面にころがっていたり、一部が土の中に引き込まれていたりします。これはタマナヤガやカブラヤガの幼虫のいたずらです。 |
| 「対策」 |
【予防】 |
畑の周りの雑草を除去します。 |
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【駆除】 |
被害株の土中に幼虫が隠れているので、土を浅く掘り捕殺します。また、ネキリトン粒剤等を散布します。 |
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| 3.アブラムシ |
| 「症状」 |
葉や茎に群がり、樹液を吸汁し生育を妨げます。 |
| 「対策」 |
【駆除】 |
マラソン乳剤、オルトラン水和剤を散布します。
アブラムシはウィルスを媒介するので早めに駆除しましょう。 |
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| ※ |
スミチオンやスミソンをアブラナ科の植物に散布すると薬害がでますので、
使用しないでください。 |
| ※ |
農薬はラベル等に記載されている使用基準に従い、
適用のある作物に使用して下さい。 |
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よくある質問 |
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| Q: |
カリフラワーの花蕾が大きくならない!(ボトニング) |
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A: |
カリフラワーは本葉6〜7枚頃に、20〜23度くらいの温度で花芽ができて花蕾に生長します。種蒔きの時期が遅れると、株が大きく生長する前に花芽ができて花蕾が大きくなりません。大きな花蕾を収穫するためにはできるだけ本葉数を多くし、外葉を大きくするのがポイントです。
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| Q: |
花蕾の間から小さな葉が出てきた!(リーフィー) |
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A: |
低温にあたって一度花芽分化した後、再び高温にあたったため生殖生長がとまり、栄養生長になるとおこります。
春先に多く見られる生理障害です。
また同じように、低温に十分にあたらずに花芽に変化せず、いつまでも花蕾が大きくならない生理現象があります。(ブラインド)
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| Q: |
立枯れしてしまった!(立枯れ) |
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A: |
排水条件が悪い所で深植えにすると、病原菌が進入して茎を腐らせてしまうことがあります。
特に生育適温より気温が高い7〜9月始め頃、長雨の後や、水やりを多くしすぎて排水が悪いと発生しやすくなります。
定植する時は深植えにならないように、子葉が隠れないように植えます。
また、高温期に植える場合は、高畝にして株元の過湿を防ぎます。
但し、高畝にすると乾きやすくなるので、過湿にならない程度の潅水は忘れずに! |
栄養生長と生殖生長
簡単にいうと、茎が伸びたり、葉が出たり、など植物自体が大きくなることを『栄養生長』といい、花になって開花し、種や実をつけて子孫をつくるための生長を『生殖生長』といいいます。 |
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参考資料:
鈴木早苗/やさしい野菜のつくり方(新星出版社)
野菜ジュニアガイド(新潟県農林公社)
板木利隆/家庭菜園大百科(家の光協会)
川崎重治/野菜栽培クリニック(タキイ種苗株式会社広報出版部) |
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