ほうれん草の作り方

MEMO
ほうれん草・・・科名:アカザ科
原産地:西アジア

印刷用PDF版ダウンロード

ほうれん草の作り方

作業カレンダー

作業カレンダー 緑黄色野菜の代表ともいえるほうれん草。ビタミンA、C、カルシウムが豊富に含まれています。
旬は秋から冬にかけての時期なので、その頃に収穫できるようにするためには「秋まき」をおすすめします。

栽培条件

ほうれん草 冷涼な気候を好み、15〜20℃が生育適温です。
高温での栽培は非常に困難な反面、0℃以下の寒さにも耐えることができます。
酸性土壌を嫌うので、酸性土壌の場合は石灰をまいて中和しておきましょう。

種まきの準備

通常はパッケージから取り出してそのまま まきますが、夏など気温の高い時(25℃以上)は「芽出し」をします。

芽出し

芽出し ガーゼで種を包む → ひと晩流水に浸ける → 冷蔵庫に2〜3日入れる

畑の準備と種まき

畑の準備と種まき 畑には1平方メートルあたり苦土石灰200g、堆肥3kgを種まきより1週間以上前に施してよく耕しておきます。
土を盛り上げて「うね」を作り、表面を平らにしておきます。
棒などで深さ1〜2cmほどの筋を作り、そこに種をまきます。
種をまいたら軽く土をかけて、十分に水を与えます。

管理

管理 本葉1枚、および3〜4枚の頃に間引きします。
最終的には まいた数の半分くらい、株間5〜6cmになるようにします。1度に間引きを行わず、様子を見ながら順次行いましょう。

品種について

品種による葉型と違い ほうれん草は大きく「西洋種」と「東洋種」、さらに双方の特性を生かした「交配種」に分けられます。
もともとは西洋種がペルシャ(今のイラン)で古くから栽培され、これが回教徒の聖地巡礼によって東西に広がりました。
ヨーロッパに伝えられたものは、やがてトウ立ちしにくい西洋種となり、シルクロードを通じて中国に伝えられたものはやがて品種が分化し、東洋種となりました。
日本に最初に入ってきたのは東洋種で、16世紀中頃に中国から伝えられ、さらに江戸時代末期に西洋種がフランスから導入されました。

協力:

株式会社トーホク


HowTo情報 一覧