寝袋の選び方
キャンプで必要なアイテムのひとつ、寝袋。
封筒型とマミー型の違いとは?どれだけの寒さに対応しているの?
そんな疑問にお答えします。
寝袋の種類
封筒型
長方形で封筒に似た形をしていることからそう呼ばれています。
布団に近い寝心地で、ある程度寝袋の中でも体を自由に動かすことができます。
横にファスナーが付いているものが多く、開閉によって温度の調節が可能です。
テントサイト(テントを設置してキャンプをする場所)まで車で乗り入れが可能な、
オートキャンプ等で使用されることが多いです。 |
|
|
マミー型
この形の寝袋で寝ている姿がミイラに似ていることから、
マミー(mummy:ミイラの意味)と呼ばれています。
足の先に行くほど狭くなる寝袋で、頭まですっぽりと入ります。体にあわせた形状なので、
封筒型に比べ保温性が高いのが特徴です。収納性が高く、登山などによく使用されます。 |
|
|
使用最低温度のめやす
季節やキャンプをする地域によって、使用する寝袋も変わってきます。国内で使用する場合は、下記を参考にしてください。
また、アルミマットやフリース等を加えると、さらに快適な寝心地になります。
- 想定使用状況:長袖シャツ・フリース・パーカー・長ズボン・くつ下着用の上、アルミマット使用。
- 上記チャートは平野部の平均的な目安です。晴天・曇天、天候による気温変化にはご注意ください。
- アウトドアメーカーLOGOS社内基準
- メーカーにより適正使用温度の明記がない寝袋もあります。
- シュラフとは別名、寝袋のことを言います。
情報提供:
株式会社ロゴスコーポレーション
関連情報