ガーデンデザインレッスン
作品タイトル「レンガと芝生と小鳥の囀り」
写真 スチュアート アクステル

うまくプライバシー空間を作っています。ラティスパネルは通常向こう側が透けて見えるものですが、植物を使うことで素敵なプライベートエリアに仕上がっています。これならスコーンでアフタヌーンティーを楽しめそうですね。いすの足元がコンクリートペイバーになっていますが、その周りは芝です。実際にいすに座ったとき、いすの足がやわらかい芝の上に沈んで、危なくないかなというのが気になりました。

(スチュアート アクステル)
写真

『レンガと芝生と小鳥の囀り』/兵庫県神戸市・塩崎秀樹 さん

ガーデニング歴
10年

コメント
2、3年に1回ぐらい、芝の張替えをしてましたが、今年は、レンガ敷にしようと思い、デザインから考えました。芝生とのアレンジも考え、試行錯誤しながら、準備。レンガは、敷き詰めながら、足らなくなれば、毎週近くのコメリにいそいそと買い物に。

芝生の張替えとレンガ敷は、流石に疲れましたが、徐々に完成していく庭を見ていると疲れも吹っ飛びました。ガーデンセットと平板は、当初からのものを使用し、ほぼ完成に。まだまだ進化していくと思いますが、2階のベランダからながめるモザイク模様の庭は、格別です。

小鳥の囀りと朝日の光をうけながらの休日の朝は、カーデンチェアーに腰掛ながら、コーヒーを片手に、心地よい気分を味わっています。