ガーデンデザインレッスン
作品タイトル「デッキが主役のガーデニング」
写真 スチュアート アクステル

ユニークなデッキとフェンスですね。木材と金属のコンビネーションが作者のデザインとあいまって面白いものに仕上がっています。パネルもみな違いますね。高さやスタイルの違ったパネルが植物のディスプレイにも良い形で影響を与えています。リラクゼーションのための大きなテーブルやベンチを置いて、しかも植物を楽しめるという大きなデッキです。

(スチュアート アクステル)
写真

『デッキが主役のガーデニング』/岩手県・佐藤 さん

コメント
家の新築の際に、庭をどうするか?悩みました。草取りもめんどうだし、変形だし・・・・友人の設計士さんに相談したところ、「思いきって全面をウッドデッキにしてみては!」かなりの面積になるので迷いました。
我が家は堤防沿いに位置するため、桜並木がリビングの目の前に見え、まるで自分の家の桜のようなのです。夏は家の前の川原から花火が打ち上げられ絶景ときています。庭をデッキにすれば、「お花見」「花火見物」に最高!庭の全面をデッキにしてしまいました。
それまではガーデニングなどに興味もなかった私でしたが、自然に花を育てるようになり、かなりマニアックになってしまいました。そのおかげで、道行く人から「素晴らしいですね!この道を通るのが楽しみです。」と声をかけられます。
そんなわけで、リビングからの風景よりも、道路側からの風景を中心にコーディネートしています。桜は花が終わると、緑の葉が素晴らしいので、これをバックにするとピンクやむらさき色の花々たちが映えます。