ガーデンデザインレッスン
作品タイトル「夢を運ぶクルマ」
写真 スチュアート アクステル

新しいエントランスでしょうか。セットバックスタイルに植栽エリアを加えてあります。ここがオーナーにとっては素敵なディスプレイエリアになるわけです。
本文のなかでは「シンプルが一番」といいましたが、こういった素敵なステージがあると、ディスプレイの仕方もいろいろ考えられますね。レンガのウォールには高さがありますから、背の高い植物の良いバックグラウンドになりそうです。色というのも大切な要素。レンガの色は強いですから、淡い色の花もよく引き立ててくれます。

(スチュアート アクステル)
写真

『夢を運ぶクルマ』/宮城県・阿部 さん

コメント
メインは手作りです。一つはパイプでリヤカー、もう一方は木工で台八車。製作者は主人です。自宅前は人通りも多く、ご近所も花作りが盛んなので、自然と力が入ります。 今年の4月に建替え入居したばかりなので、忙しい作業になりましたが、家族の手も借りながら何とか形が出来ました。花は土作りから始まるので苦労はありますが、手をかけたぶん、喜びも倍増します。
●作品は移動や乗せ換えが簡単に出来ますので、お天気や気分でレイアウトを楽しめます。

予算
5000円

主な素材
サフィニア、ブリエッタ、イソトマ、ミニバラ、キンギョソウ