ガーデニングを始めるとき、最低これは欲しいというツールです。
土作りをする時に掘ったり、耕したり、土の塊を砕いたり、すくったり。
また植えたりするのに自分のもつイメージに合い、しかも使いやすい道具を探すことはとても大切で
しかも楽しい作業です。
じっくり探して下さい。また作業してゆく上で「これが必要!」と感じてからでも構いません。
ガーデングローブ(手袋)やエプロン、帽子など: 手を怪我や汚れから守る手袋は、土仕事や鉢の移動などに必要ですね。
植物を扱う細かい作業には、薄手で手にぴったりしたもので、甲側は通気性がよく、
手のひら側は厚手ですべりにくい素材のものが良いでしょう。
またウエストエプロンのような短くて動きが自由になり、ちょっとしたツールも入るポケットのついたエプロンが便利です。
そして陽射しが強くなる今からは紫外線から肌をまもる帽子も必須。
つばの広いものが出ています。
同じく肌を守る大きめな長袖のシャツを着てガーデンブーツを履けば準備OK!
花ガラを摘んだり、切り戻したり。
ハサミはとても大事です。
とりあえず一本持つなら万能バサミのような先の尖ったものが使いやすいかもしれません。
でも少し太めの枝も切れる剪定ばさみもあると便利です。
花苗を植えたり、移植したりするときに使います。
土に穴を掘ったり、ちょっと耕したり。
掘りあげた植物を植えなおしたり。1本はどうしても欲しいですね。
幅の細めなもの、太めなもの、目盛りがついたものなどがあります。
用途だけでなく、自分の手によくなじむものを選びましょう。
土を掘ったり、すくったり運んだりするのに必要なツールです。
固い土を掘ったり、土中の根を切ったりするのには剣型スコップが有効ですし、
土をすくったり運んだり、混ぜたり、植物のまわりを切り取ったりするときには角型スコップが活躍します。
花苗や、植木の苗を植えた後、また毎日の水遣りに欠かせないのがこのジョーロ。
屋外用、室内用など色々なものがあります。
使いやすく持ちやすいものを選びましょう。
実際に使うときには水を入れるので、かなり重くなります。
余り大きすぎると持ち運ぶのに苦労するかも知れません。
体力に合わせて選びましょう。
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