前ページ『Water Gardenの色々 F循環式のウォーターフューチャー』で紹介している
循環式ウォータフィーチャーをもう少し詳しく見てみましょう。
大きな場所を必要としたり、大掛かりな工事が必要なものだと、なかなか実現しにくいものですね。
でもスイレン鉢を使ったり、小さな水中ポンプなどを併用して水を循環させるタイプにしたり。
比較的小さなウォーターフィーチャーなら、ちょっとした場所があれば外でも室内でも設置できます。
1:こちらは置くだけでOKなスイレン鉢。
入れる水生植物によって鉢を置く高さをレンガなどで調節します。
メダカなどを一緒に入れれば蚊の発生なども防げますし、見た目にも涼やかですね。
2:テラコッタの花鉢などを2つ用意します。
防水処理をし、大きな鉢は鉢底の穴をパテなどで塞ぎ、ポンプをプラスチックの容器や
小さめの鉢などでカバーします。 砂利などを入れて、小さいほうの鉢を斜めにセットして
ポンプからの水をパイプで鉢底へと繋ぎ、パイプと穴の隙間はパテなどでしっかり埋めます。
上部の鉢から溢れた水はポンプによってまた循環するしくみです。
3:こちらも仕組みは2と同じですが、地面や水の下などにポンプ部分を
隠しています。
ですから見たところは、鉢から水が溢れ続けているように見えます。
溢れた水が落ちる所は池のようにしてもいいし、大きな石や砂利などを並べてそこから
下に沁みこんでいるように見せてもかまいません。
イラストでは水になっています。
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