助成先:
フォレストリング中紀会(会長 村田 治さん)
参加イベント:
熊野川町植樹祭り
日時:
2005年2月20日
場所:
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡熊野川町
テレビで放送されました。
提供:株式会社ZTV
新宮ネットワークセンター
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2004年7月に世界遺産登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」。
その中でも、わが国の重要文化財に指定されている熊野本宮大社から、熊野川沿いをしばらく東へ、さらに山を登っていった所で今回の植樹イベントは開催されました。
熊野本宮大社の石段
現地で森林保全の意義や育成管理のポイント等が説明された後、イチイガシ、ヤマモモといった常緑広葉樹の植樹がはじまりました。
イチイガシ
ブナ科コナラ属の常緑高木。
地域によっては、米が主食となる前、このイチイガシを主食にしていた時代もあったといわれています。
ヤマモモ
ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木。
根粒菌が豊富なので、作物をつくる時にヤマモモを一緒に植えることもあるそうです。
植樹ポイントに向かう参加者たち
根がしっかり活着するには、植える人の
「想 い」が大切
急な斜面ではチームプレーが大事
大きく立派に育ってほしい・・・
今回参加のボランティアメンバー
山の緑を増やし、熊野川の水量を増やし、また熊野に来たくなる人も増やし、増やしたい…。
私達にもその思いが乗り移り、微力ながら精一杯お手伝いすることができました。
コメリ緑資金ボランティアは、休日を利用して地域のお手伝いをしています。