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べトニー  

べトニー  

 

一般名  べトニー  
商品名  べトニー  
学名  Stachys officinalis  
別名  カッコウチョロギ・ビジョップスワート
科名  シソ科 
原産地  ヨーロッパ・アジア
植物分類  多年草 (宿根草)、ハーブ・野菜類
常緑・落葉  常緑
草丈  15~60cm
広がり  20~40cm
耐寒温度  -10 ℃
耐暑性  普通
耐雨性  普通
日照  屋外の日当たりの良い場所から半日陰
土質  水はけが良い土を好む
利用方法  花壇、鉢植

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鑑賞期                  
植付け期                    

ハーブの利用方法

薬用、染色、鑑賞

特徴及び栽培のポイント

日本では昔から僧院の薬草園には必ず植えられていました。悪魔などから身を守れると家に吊るしたりしていました。ピンク又は紫色の穂状花序を密かにつけます。春か秋の種まき、株分けで増やします。夏に花付の全草を収穫し、秋は根を掘り上げ乾燥保存します。浸出液は神経性頭痛に効果があり、強壮薬でもある。新鮮な葉は虫刺され傷などに湿布すると効果があります。和種のチョロギは地下茎を食用にします。