花図鑑TOPに戻る

イングリッシュラベンダー

イングリッシュラベンダー

 

一般名  イングリッシュラベンダー
商品名  イングリッシュラベンダー
学名  Lavandula angustifolia
別名  トゥルーラベンダー、コモンラベンダー
科名  シソ科
原産地  地中海沿岸
植物分類  多年草 (宿根草)、ハーブ・野菜類
常緑・落葉  常緑
草丈  30~60cm
広がり  30~60cm
耐寒温度  -15 ℃
耐暑性  弱い
耐雨性  弱い
日照  屋外の日当たりの良い場所から半日陰
土質  水はけが良い土を好む
利用方法  花壇、鉢植

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
鑑賞期                    
植付け期                

ハーブの利用方法

料理、薬用、芳香、バス、ティー、鑑賞

特徴及び栽培のポイント

ハーブの代表とも言えるラベンダーは古代から親しまれてきています。イングリッシュ系ラベンダーは花茎の先に小さな輪散花序を6~10個つけ、全体が穂のようになります。葉は細長く灰緑色をしています。日当り、水はけの良い乾燥した場所を好みます。高温多湿に弱いので、風通しを良くして終わった花は早めに摘み取りましょう。花後と秋から早春にかけて株の剪定を行い、草姿を整えると良いでしょう。3月と9~10月の播種、または挿し木でふやすことができますが、安定した性質の株を得るには挿し木の方が良いでしょう。花はお菓子に焼きこんだり、ハチミツの香り付けなどに利用されます。ハーブティーは頭痛を和らげると言われています。