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クローブ ピンク

クローブ ピンク

 

一般名  クローブ ピンク
商品名  クローブ ピンク
学名  Dianthus caryophyllus
別名  オランダセキチク(オランダ石竹)、ジャコウセキチク(麝香石竹)
科名  ナデシコ科
原産地  ヨーロッパ南部、インド
植物分類  多年草 (宿根草)、ハーブ・野菜類
常緑・落葉  常緑
草丈  40~80cm
広がり  30~40cm
耐寒温度  -10 ℃
耐暑性 
耐雨性  普通
日照  屋外の日当たりの良い場所から半日陰
土質  水はけが良い土を好む
利用方法 

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鑑賞期                    
植付け期                

ハーブの利用方法

料理、芳香、生食、鑑賞

特徴及び栽培のポイント

「神の花」の意味のディアンサスという学名を持つこの花は、カーネーションの原種で、最も古い園芸植物のひとつです。クローブピンクとは、四季咲き性、ピンクから白の一重や八重咲きなど、様々な品種の総称です。細い銀青色の葉をつけた茎の先に数花咲かせて、芳香を放ちます。日当り、水はけの良いやや冷涼な肥沃地を好みます。中性からアルカリ性の軽い石灰質の土に植え付けます。乾燥するとハダニやアブラムシが発生するので、時々雨に当てたり葉水を与えてやりましょう。耐寒性はありますが、冬は腐葉土などで覆った方が安全でしょう。春か秋の播種、または挿し木や株分けでふやすことができます。