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セントジョンズワート

セントジョンズワート

 

一般名  セントジョンズワート
商品名  セントジョンズワート
学名  Hypericum perforatum
別名  セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)
科名  オトギリソウ科
原産地  ヨーロッパ、中央アジア
植物分類  多年草 (宿根草)、ハーブ・野菜類
常緑・落葉  落葉
草丈  30~110cm
広がり  ~60cm
耐寒温度  -15 ℃
耐暑性  普通
耐雨性  弱い
日照  屋外の日当たりの良い場所から半日陰
土質  水はけが良い土を好む
利用方法  花壇、鉢植

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鑑賞期                  
植付け期              

ハーブの利用方法

薬用、芳香、ティー、鑑賞

特徴及び栽培のポイント

強い香りから、ヨーロッパでは悪魔を追い払う力があると信じられてきました。節ごとに良く分枝して明るい黄色の5弁花を咲かせます。日当り、水はけの良い場所を好みます。強健で地下茎を伸ばしてふえます。9~10月の播種、春または秋の株分けでふやすことができます。こぼれ種でも良くふえます。開花期に収穫し乾燥保存します。ティーには緊張を和らげ、不安や不眠を解消する作用があります。強壮や咳止めの効果も見られます。花穂の浸出油は打ち身や火傷などに用いられますが、つけた後は皮膚炎を起こすことがあるため、日光に当たらないように気を付けましょう。花びらからは、淡桃色を染める染料が採れます。