神棚板の上にお皿(お米)を中心に、右はお皿(お塩)、平次、榊立、の順にならべます。神鏡は中央扉の前に設置。 |
神棚を取り替える時期もいろいろです。ある地方では毎年神棚を新しくする場合もありますが、一般的には5年・10年・15年など5年毎に区切って行っているようです。 |
神棚を新しくおまつりする時期としては、一般的には年末に設置して年初にお礼を受けてまつるという人が多いようです。 |
神棚は檜(ひのき)や檜葉(ひば)材の白木製のものが多く、とくに柾(まさ)目のものが最上とされています。また、神棚の中心である宮形には、縁起数の奇数をもとにした、一社造(いっしゃづくり)、三社造(さんしゃづくり)、五社造(ごしゃづくり)などの構造があり、屋根の広さとバランスを考え、細かい点は神仏具展に相談して、好みのものを選ぶと良いでしょう。
明るく、高く、礼拝のしやすい場所に、南向きに置くのがよいとされています(東向き、西向きでもよい)。 |
神棚を大掃除し、神社からいただいた新しい御神札を納めます。神聖な場所であることを示すしめ縄や神幕・御簾(みす)も、新しいものと交換し、まゆ玉などをきれいに飾り付けます。 |
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