8. めん棒に巻き、四辺を平行にのばします。 1~2ミリ位になるまでていねいに、手の位置はそば生地の両はしに。 |
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9. 台にそばを打ちつけながら、めんに巻いていきます。 その時トントンと音がでるので、この作業をトントンぶちとも言っています。 |
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10. 広げたそば生地にたっぷり打ち粉をまぶし、包丁の巾に合わせて折り畳んでいきます。 畳むごとに打ち粉をていねいにふっていきます。 |
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11. めん切り板にたっぷり打ち粉をふり駒板を使って、千切りの要領で細く切っていきます。 |
12. 大きな鍋に少し(2人前位)づつゆでるのがポイント。 |
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13. 沸騰したお湯にそばを少しづつ入れ、はしで固まらぬよう、 ほぐしながらゆっくりかきまぜアワが出て煮こぼれる時は水を少し入れて抑えてください。 |
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14. 冷たくめしあがる時は、ゆであがったらすぐざるにすくい上げ、 すばやく流水で軽くまぜながら洗いぬめりをとって水をしっかり切ります。 |
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15. 一通りかいつまんで説明してきましたが、いちばんのポイントはそば生地の固さ加減です。それはほんの少しの水の過不足できまります。何回か失敗して経験を積み、こしのきいた歯ごたえのあるそばができた時のよろこびをめざして楽しんで頑張ってください。 |
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