カンガルーポー

MEMO
カンガルーポー・・・別名:アニゴザントス
                キャッツポー

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特徴
ひとこと
カンガルーの前足そっくりの花をつけるのが名前の由来です。
原産地 オーストラリア南西部
植物分類 ハエモドラム科アニゴザントス属
性質 半耐寒性多年草
花色 橙、赤など
花期(鑑賞期) 3月~6月
草丈 30cm~100cm

水やり

・春と秋は2~3日に1回
・夏は毎日
・冬は1週間に1回葉に水をかけると病気にかかりやすくなるので、株元に与えるようにします。

カンガルーポー

用土と肥料

・赤玉土、川砂、ピートモスなどの水はけの良いものを等量に混合して使います。
・リン酸分が多いと育ちが悪くなる場合があるので、肥料選びの際は注意して下さい。

置き場

半耐寒性。日当たりが良く、風通しの良い場所が最適です。過湿を嫌います。

栽培ポイント

オーストラリア大陸西南部の沿岸の砂地や湿った低地に数種類が分布するカンガルーポー。日本では当初、切り花として輸入されていましたが、最近では国内産も数多く出回っています。基本的には温暖な気候を好みますが、置き場所は5℃~30℃くらいまでOKと、幅広い温度に対応できるので、比較的かんたんに育てられます。多湿に弱いので、土が乾いたら葉にかけないように水を与えるようにして下さい。春に花をつけます。

参考資料:

長岡 求/鉢花ポケット辞典(NHK出版)/1997年

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