ピーマンの育て方

MEMO
ピーマン・・・ナス科
原産地:南アメリカ

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ピーマンの作り方

年間作業カレンダー

作業カレンダー トウガラシの仲間には、辛味のある鷹の爪などの香辛料用と、辛味のない青果用、また五色トウガラシのように観賞用があります。ビタミン類が多く、特にビタミンAとCを多く含みます。
ピーマンはナス科の植物の中では、作り易いのが特徴です。

品種

果実が緑のピーマンだけでなく、赤や黄色のパプリカ(大果系)等があります。

栽培条件

高温を好み、生育適温は25〜30℃です。気温や地温が低いと初期の生育が悪くなったり、花が落ちたりします。
霜の心配がなくなる4月下旬〜5月上旬に苗の定植をしましょう。また、日当たりが良く、排水及び保水性のある、肥沃な土地が適します。
酸性土壌は好みません。
連作障害を避ける為に、同じ場所にナス科の植物を作らないようにしましょう。

MEMO
パプリカの色が緑のままなのはどうして?
果実の若い頃はまだ緑色です。栽培条件によりますが、着果後60〜80日かかって完熟することにより、色が付きます。もう少し待ってみましょう。

庭や畑で作る

1.土作りと畝作り

土作りと畝作り 定植の2週間前に、1m²当たり100gの苦土石灰を全面に散布し、深く耕します。
その1週間後に畝を作り、株間40cm、幅30cm、深さ30cmの穴を掘ります。
その中に元肥として腐葉土又は堆肥を2kg、暖効性化成肥料を適量施します。
そして、上に掘り起こした土を少し戻します。

2.苗の植えつけ

苗の植えつけ 根を崩さず傷めないように苗を植えつけます(傷めると活着が悪くなります)。
この時、穴の中にアドマイヤーをまいてから植えつけると、アブラムシなどの害虫の予防になります。風で苗が倒れないように支柱を立てます。
茎と支柱を、ビニールのヒモ等でゆるく8の字に結びます。

3.整枝と追肥

整枝と追肥 実付きを良くする為、1番花の下のわき芽は早めに除去し、3本に仕立てます。1番花の上の枝を伸ばします。また、植えつけてから3週間後から、月に2回程、化学肥料を適量施します。

4.収穫

整枝と追肥 開花後およそ15日程で収穫ができ、果実が大きくなり過ぎないうちに収穫した方が、おいしく食べられます。

病害虫

病気

 
整枝と追肥 開花後およそ15日程で収穫ができ、果実が大きくなり過ぎないうちに収穫した方が、おいしく食べられます。

1.モザイク病 

発生時期:4月〜5月

ウイルスの感染により発生します。そのウイルスの種類は多く、症状も様々ですが、ピーマンは主に葉の縮れや巻き込み、株の収縮、葉に斑点や若い茎に条斑が発生したり、若い葉に黄色の斑紋が現れたりします。

【予防】

ウイルスの感染経路は色々ありますが、アブラムシの吸汁時にうつされる事が多く、アブラムシの駆除が必要です。

【治療】

現在、モザイク病にかかった株を薬剤で治す方法はありません。発生したら株ごと引き抜いて焼却します。

2.半身萎凋病

発生時期:6月中旬から収穫期まで

下葉から枯れあがり、葉が内側に巻きます。

【予防】

連作を避けたり、土壌をくん蒸剤による消毒を行ないます。

【治療】

発生してからは対策はありません。

害虫

1.アブラムシ 

発生時:夏期に多発

葉や茎に群がり、樹液を吸収し生育を妨げます。

【駆除】

マラソン乳剤またはオルトラン粒剤等を散布します。アブラムシはウイルスを媒介するので早めに駆除しましょう。

 

2.ハダニ

発生条件:高温乾燥が続くと発生

葉の裏が茶褐色に変色し、部分的に縮れたり、ひどい時は株全体の生育が悪くなります。

【予防】

ハダニは乾燥を好むので、強めの葉水をかけると寄生をを減らすことができます。

【治療】

ケルセン、モレスタンなどを散布します。
※農薬はラベル等に記載されている使用基準に従い、適用のある作物に使用して下さい。

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