フロアー材の貼り方
〜畳をフローリングに貼り替える〜

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4.ボンドと釘で固定する

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根太の上にボンドを塗ります
フロアー材は専用ボンドと釘で固定します。ボンドを塗る場合はどんな時でもそうですが、下地をキレイにしておかないといけません。ゴミやホコリを取り除いておきましょう。
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フロアー釘を打ち込む様子
ボンドは根太の上に平行に走らせるように塗ります。この上に先ほど仮置きしていったフロアー材をすぐに置いて、下地合板と接着させます。

このボンドは特殊なものなので、フロアー材表面に着いてしまうと大変!すぐに乾いた布で拭き取りましょう。
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電動ドリルドライバも便利
釘は店頭にあるフロアー釘を使っても良いですが、作業性を考えると電動ドリルドライバに対応した造作ビスがおすすめです。釘は「さね」の上から根太にめがけて打つように打ち込みましょう。
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エアーツールだとさらに簡単

釘を打つポイント

釘の頭は出さずに完全に「さね」に入れる。
  (頭が出ていると、「さね」同士がスムーズにつながらなくなります)
釘は床材に対して直角に打つ。
ボンドを塗った場所と同じ直線上に釘を打つ。
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1.ボンドを塗る
横から見ると図のようになります。

ボンドとクギで固定する
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2.フロアー材を置く
3.奥まではめ込む

固定の手順

1. ボンドを塗る
2. フロアー材を置く(周囲と凹凸を合わせるように!)
3. 当て木で奥まではめ込む
4. 凹部分に釘を打つ
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最後の1枚を残して同じ作業を繰り返します
部屋の隅にあと1枚だけ貼れば完成というところまで、この作業の繰り返しを進めます。

5.最後の列にフロアー材を入れる

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いよいよ最後のフロアー材をはめ込みます
最後の列はフロアー材を傷つけないよう、当て木をして上からはめ込みます。

最後の列にフロアー材を入れる
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フロアー材を傷つけないよう慎重に
この列は壁に接するので「さね」が無く、ここに釘を打つことができません。そこで、あとから上にかぶせる巾木(はばき)に隠れるくらいのところに、フロアー材に直接打ち込みます。
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ここで打ったクギはあとで巾下に隠れます
壁にギリギリ接するところでありドリルドライバも動かしづらいですが、慎重に作業を進めます。

6.巾木をかぶせる

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壁の長さに合わせてカット
巾木は壁に沿わせるようにフロアー材の上に貼ります。壁の長さに合わせて巾木をカットし、ウラ側に木工用ボンドを塗って壁に接着させましょう。
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ボンドで壁に貼り付けます
ボンドの接着効果をより強めるために、仮クギを巾木の溝の部分にハンマーでやさしく打ち込みます。30cm間隔くらいで打ちましょう。クギの力で壁と巾木を押さえつけます。
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フロアー材に打ち込んだクギを隠すように
ボンドは乾くまで24時間程度かかります。仮クギはそれまで打ち込んだままにしておきましょう。
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ボンドが乾くまで仮クギでとめます
 

7.ワックスで仕上げる

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お掃除用の雑きんで表面をキレイにします

プロが教えるお手入れのコツ

施工は終わりましたが、フローリング化はこのワックスを掛けるところまで終わらせて完成となります。
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ワックス用の雑きんは乾いた状態で使います
用意するのは
・中性洗剤
・フローリング用ワックス(リンレイ「ワックスall」がおすすめ)
・乾いたきれいな雑きん・・・2枚
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ツヤの違いは明らか!
バケツに水、またはぬるま湯を入れ、中性洗剤を加えます。約100倍の濃度の洗剤液を作り、雑きんをこれに浸して固く絞ります。この固く絞るのがコツ。フロアー材に余計な水分が残らないように、雑きんを使って表面の汚れを拭き取ります。汚れがひどくない場合は、洗剤液は不要です。

MEMO
フローリングの表面(特に溝部分)に洗剤が残らないよう、きれいにふき取ってください。洗剤や水分が残っていると、白化、ふくれの原因になります。
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ワックスは表面を保護する役割も
このあと乾いた雑きんに、ワックスをしずくが落ちない程度に染み込ませ、板の目に沿ってワックス掛けを行います。初めての場合は夏ならば30分後、冬なら1時間後に2度塗りを行いましょう。これで一気にツヤが増します。右の写真をご覧ください。塗ったところと塗らないところ、違いは明らかですね。
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完成〜!
もちろん見た目だけでなく、ワックスはフロアー材の表面をホコリやキズから守る役目も果たします。3ヶ月〜6ヶ月に1回の割合で、フロアー材の上のよく歩くところを中心にワックス掛けを行いましょう。
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協力:東洋テックス株式会社

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