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電動自転車を知ろう


電動自転車全般

Q1. 電動アシスト自転車って何?
A
ペダルを漕ぎだすと電動補助力が働く自転車です。
ペダルを漕ぎだすとセンサーが走りの状況を感知して、モーターの動力がその時々に必要なパワー で補助してくれます。従来の自転車にくらべると、信じられないくらい軽いペダリング。
電動アシストが切れても普通の自転車として走ることができます。
モーター起動図

Q2. どんな時に活躍するの?
A
上り坂や向かい風、重い荷物を積んだときなどに大活躍。
電動ハイブリッド自転車は足への負担が大きく軽減されるので、ペダルが重くて息切れするようなこともありません。上り坂や向かい風を受けた時、重い荷物を積んだ時などに、最も威力を発揮します。


Q3. 誰でも乗れるの?運転免許はいらないの?
A
普通の自転車と同じように乗っていただけます。
電動アシスト自転車は、道路交通法上、自転車とまったく同じ扱いです。だから、運転免許はいりません。普通の自転車と同じ気楽さで、どなたにも乗っていただけます。
※2008年6月1日より、児童・幼児(13歳未満の者)を保護する責任のあるものは、児童・幼児を自転車に
乗車させるときは、ヘルメットの着用を努めるよう義務化されました。

Q4.
スピードが出すぎる心配はない?
A
走行速度と連動してアシストするので心配ありません。
パナソニックの電動アシストシステムでは、「ペダルを踏む力」と「走行速度」を常にセンサーが感知して、それをもとにコントローラーがモーターに必要な信号を送るので、アシスト力がかかりすぎる心配はありません。スピードが15Km/h以下の時は、漕ぐ力1に対してアシスト力もほぼ1の割合。スピードが15Km/hを超えると、徐々にアシスト力の比率は減少します。そして、24Km/h以上のスピードになると電動アシストシステムは働かないしくみになっています。
■ペダル踏力と電動アシストの比率

Q5.
雨の日に濡れても大丈夫?
A
たとえ濡れても危険はありません。
自動車やオートバイと同じように生活防水です。感電などの心配もまったくなく、雨の日も安心して走ることができます。ただ、雨の日はとくに交通マナーを守り、安全走行に十分注意して下さい。

Q6. 自転車への乗員体重制限について
A
自転車の基本設計及び評価については、乗員体重を65kg(JIS基準)で行っております
65kg以上の人が乗車するとすぐに壊れてしまうと云うものではありません。ただし、著しくオーバーした体重の方が常用される場合には、車体や各部品などの消耗度合い、劣化度合いが大きく早くなることをご理解いただくと共に1充電で走れる距離が短くなります。


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情報提供:
パナソニック サイクルテック株式会社

※掲載内容は、パナソニック サイクルテック株式会社の製品の場合です。


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