キャンプ場によって、ルールや禁止事項・設備の内容が異なりますので、
各キャンプ場に問い合わせてみましょう。
基本的には、近隣のキャンプを楽しんでいる人に迷惑をかけない。
キャンプを始める前と同じ状態にして帰るのがマナーです。
キャンプ場では、その日初めて会う方と隣同士で生活をしなくてはなりません。
「おはようございます」「こんにちは」等のあいさつを交わして、お互い気持ちよく過ごせるように心がけましょう。
いくらそこを通ったほうが近いからといって、他人のテントサイトをむやみに通ることはやめましょう。 他のキャンパーの所有物を壊してしまったりと、トラブルの元になりかねません。キャンプ場とはいえ、そこはプライベートスペースですので、気を付けてください。 |
共同スペースである、トイレや流し場はきれいに使いましょう。
流し場には残り物を流さないようにします。あらかじめ残さない量を調理するか、余った分は持ち帰るようにします。
残り物を流して、排水溝を詰まらせてしまうと、他のキャンパーや管理側に迷惑がかかってしまいます。
また、占領することはやめましょう。
お互いが譲り合い、助け合う心が大切です。
車のエンジン音、ラジオやテレビ・オーディオの音、話し声など、キャンプ場では様々な音に気をつけなければなりません。 自然と触れ合うことを目的としたキャンパーも大勢いますので、エアコンを使用するために車のエンジンをかけっぱなしにしたり、大きな音でラジオやテレビ・音楽を聴くのもやめましょう。 どうしても聞きたい場合は、イヤホンやヘッドホンを使用しましょう。 また、夜中まで飲んで騒いだり、早朝に大きな声を出すのもNGです。 |
テントやタープなど、近くに燃えやすいものがあれば避けます。 |
せっかくの楽しいキャンプ。ペットを連れて行きたい気持ちも分かりますが、他の人とトラブルにならないように、きちんとしつけができているペット以外は、連れていかない方が良いでしょう。 中には、動物が苦手なキャンパーがいることも考慮してください。 |
とにかくゴミは捨てないようにします。
自分のゴミはもちろん、目についた他人のゴミも持ち帰りましょう。
ゴミは自然界に存在しないもの、という認識を持ち、すべてのゴミは持ち帰ること。
ゴミになるようなものや外箱や包装紙などは、あらかじめ持っていかないことがベストです。
ゴミを持ち帰るのが大変だと思う人は、ゴミになったときコンパクトになるもの、
例えば飲み物でいえばアルミ缶、食材ではレトルトやフリーズドライなどを準備することをおすすめします。
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