テープ止めとパッドの立体ギャザーは、指を添わせてしっかりと立てます。
ここがポイント パッドやテープ止めを開けるために振ったり、振ってギャザーを立たせると、衝撃で紙おむつ内部の吸収体にかたよりが生じます。 モレの原因になるので、振らないように注意してください。 |
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パッドを静かに広げた時の吸収体の状態 |
パッドを振って広げた時の吸収体の状態 |
テープ止めの立体ギャザーの内側に、パッドが収まるようにセットします。
立体ギャザーの上にパッドが重なってしまうと、防波堤効果が発揮されず、モレにつながってしまいます。
ここがポイント 面積の広い大判パッドも、テープ止め立体ギャザーの内側に入るサイズとなっています。 ※ジャンボパッドは、おむつサイズが大きく設計されていますので、テープ止め立体ギャザーの上に敷いてお使いください。 |
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からだを横に向け、図のようにセットした紙おむつを置きます。テープ止めはテープ部分が背中側になります。
からだを仰向けに戻して、紙おむつの上に乗せ、おしりの中心と紙おむつの中心が合うようにします。
「山型あて」をして、尿道口とパッドを密着させます。
ここがポイント パッドの先端中央部分を指でつまんで、尿道口をふさぐように密着させます。 この「山型あて」により、尿が吸収体にすばやく導かれ、吸収体内部でしっかりと固めることができます。 女性の場合は基本的に「山型あて」をすることで、スキマモレを効果的に防ぐことができます。 |
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山型あての仕方 | ||
1.パッドの上部をつまみます |
2.パッドを軽く引っ張ります |
3.パッドが矢印の方向に山型になります |
大判パッドの当て方 |
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女性の方への装着方法 女性の方に当てる場合は、広い側をおしりに敷きます。 |
男性の方への装着方法 男性に当てる場合は、広い側を前側に装着します。 おむつをご自分でいじって外してしまう方に有効です。 |
パッドがずれないように注意しながら、テープ止めの立体ギャザーを軽く持ち、両足の付け根(股ぐり)に立体ギャザーが沿うように装着します。
テープ止めの立体ギャザーからパッドがはみ出ないように注意してください。
①下側のテープは斜め上に向けて止め、足回りのスキマをなくします。
②上側のテープは斜め下方向に向けて止めて腰まわりのスキマをなくします。
ここがポイント 引っぱりすぎると、お肌のトラブルの原因になることがあるので、指1本が入る程度の余裕をもたせて止めてください。 |
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