■メラミン不燃パネル
910×1820㎜
ご購入はこちら910×2420㎜
ご購入はこちら■シーリング剤
クリヤー
ご購入はこちらホワイト
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ご購入はこちら■コーキングガン
■キッチンパネル用両面テープ
■キッチンパネル用接着剤
採寸 | スケール、曲げ尺、油性ペン |
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加工 | 電動丸のこ、ダイヤモンドカッター、電動ドリル、ホールソー、合板(下敷き用) カッターまたはのこぎり、鬼目ヤスリ、またはサンドペーパー(♯180~320) |
シーリング | マスキングテープ、ヘラ |
安全のため、保護手袋、保護メガネ、防塵マスクをご着用ください。
石こうボード | 厚み12.5mm以上 |
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構造用合板 | 厚み9.0mm以上 |
珪酸カルシウム板 | 厚み5.0mm以上 |
繊維強化セメント板 | 厚み5.0mm以上 |
フレキシブルボード | 厚み5.0mm以上 |
プライマーを全面に塗布してください
濃く塗られた下地にはプライマーを全面に塗布してください
※ 使用禁止下地
塗装面、壁紙面、鉄筋コンクリート壁への直接貼り、 ALCコンクリートの骨組みへの直接貼り、発泡断熱材への直接貼り、ユニットバス壁面、湿気を帯びた下地、凹凸のある下地。
施工説明書をよく確認して施工します。
貼り付ける部分の寸法をスケールで測り、必要なパネルの枚数・サイズを計算します。 パネルの外周には、目地をつくるため、3mm以上の隙間を考慮して採寸します。 切断が必要な場合は、曲げ尺と油性ペンを使用し、パネルの切断する部分に印をつけます。
出窓やコンロなど直線で施工できない部分は、パネルを分割して施工します。
採寸したサイズの通りにパネルを切断、加工します。下敷きとして合板を敷きます。
<切断>
パネルの表面を下向きにし、電動丸のこで切断します。のこ歯はダイヤモンドカッターを使用します。
<くりぬき・カット>
パネルの内側をくりぬく場合や、端をカットする場合は、ひびが入らないように、コーナー部に12Φ以上の穴を開けてから
カッターまたは
のこぎりでカットします。穴開けは、パネルの表面を上にして置き、ホールソーを取り付けた電動ドリルで行います。
<仕上げ>
加工部分に鬼目ヤスリまたはサンドペーパー(#180~320)をかけて切断面を平らにします。
両面テープを図のように貼ります。外側を囲った後、なるべく均等になるように十字に貼り付けます。
両面テープはパネル端部から20~30mm空けて貼ります。
コーキングガンを使用し、専用接着剤を塗布します。両面テープは仮止め材のため、接着剤は必ず塗ります。
端部(両面テープの外側)に、直線で塗布します。
両面テープの内側に、波線を描くように塗布します。
両面テープの剥離紙をはがし、塗布後10分以内に貼り付けます。
貼付けは2名で行います。1名が下部を押さえ、もう1名が上部を持って支えます。
下側から貼り付けます。
両面テープを貼り付けた部分に沿って圧着します。接着剤部を押さえたり、全体を強く叩いたりすると接着剤が下地から離れてしまい接着不良を起こす恐れがあるので注意しましょう。
パネル同士は3mm以上の隙間を開けて貼り付けます。
シーリング処理を行います。
シーリング剤を注入する両側にマスキングテープを貼り、奥までしっかりとシーリング剤を注入します。
ヘラなどを用いて、余分なシリコーンをかき取ります。
マスキングテープをゆっくりと手前側に剥がします。
シーリングの詳しいやり方は、「第94回 シーリング剤の使い方」をご参照ください。
専用接着剤、シーリングの硬化は24時間かかります。硬化するまでは動かさないでください。
24時間経過したら、表面を柔らかい布で軽く水拭きした後、から拭きして水分を取り、表面の汚れを綺麗にすれば施工は完了です。 汚れが取れにくい場合はアルコール、シンナーなど有機溶剤でふき取ります。