子猫を迎えたら

子猫の健康管理

あなたの新しい子猫の健康を保つ秘訣は、よくあるネコちゃんの健康上の問題を理解することです。 そのために必要な第1歩は、信頼できる獣医さんを見つけることです。

 

獣医さんを選ぶ

獣医さんを選ぶということは、子猫の健康管理のパートナーを選ぶことです。予防接種や健康診断で、定期的に顔を合わせる獣医さんなのですから、賢く選びたいものです。このリストを参考に、あなたの子猫にぴったりの動物病院を選んでください。

  • 友人、同僚やその他のネコちゃんのオーナー様などからおすすめの動物病院を聞いて、選ぶ基準にする病院リストを作ります。 その病院のどの点がいいのかも聞いておきましょう。
  • それぞれの病院を訪ね、今後診察を頼む可能性のあることを告げてできたら病院内を見せてもらいましょう。
  • 救急ケア、診察時間、わからない医療機器や医療用語についても質問してみましょう。
  • 基本的な注射や診察の料金を尋ねましょう

 

避妊・去勢とは?

メスの場合は避妊を施します。子宮と卵巣、もしくは卵巣のみを切除します。 オスの場合は去勢を施します。睾丸を切除します。 獣医さんで生後6カ月頃までに避妊または去勢を行うことを奨励する方もいらっしゃるでしょう。

 

避妊・去勢の利点

避妊をしたメスは、オスを引き寄せる鳴き声や尿のスプレーなど、発情期に関連した行動を起こさなくなります。 避妊・去勢を行うことで、望まれない子ネコの誕生を防ぐことができます。 去勢は成熟期のホルモンの働きを減少します。去勢をしたオスは、テリトリーを示す尿のスプレー行動をしなくなる傾向があるので、外を徘徊する可能性も減ります。また、発情期に集まったり、メスをめぐってほかのオスとケンカすることもなくなります。



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