鼓脹症の症状を認識する
鼓脹症とはどんな病気でしょう
鼓脹症は生命にかかわる症状で、急激に進行し、ただちに診断して適切な手当てをしないと数時間以内に死を招きかねない病気です。残念ながら、今のところ原因は分かっていません。
鼓脹症の正式病名は胃拡張捻転症候群(GDV)といい、特徴はガスによる胃の急激で異常な拡張です。胃の捻転が起こり、この捻転は胃の出入り口を閉ざします。同時に血管も閉鎖されるので血流も不十分になります。
つぎに胃の内圧が上がり、周囲の内臓器官への圧力も上昇します。最後に血流不十分な結果としてショック症状が起こります。
- 鼓脹症は常に医療上の緊急疾患として扱わなければなりません
- 鼓脹症の犬は、発症後数時間で死ぬことがあります
- 鼓脹症の原因はまだ分かっていません
- 米国では毎年36,000頭の犬が鼓脹症にかかり、その30%が死亡しています
- 犬は年齢に関係なく鼓脹症にかかります。
- 鼓脹症にかかりやすい犬種があります。特に胸の深い犬です。(別掲リスト参照)
胃はガスで急激に膨脹し、長軸部分が捻転します。
胃部の出入口は閉鎖され、血管が閉鎖し、血流不全を起こします。
鼓脹症の症状は
鼓脹症は、真の意味で医療上の緊急疾患です。迅速に診断を下して手当てしないと生命にかかわります。つぎの症状に気がついたらすぐかかりつけの獣医さんに駆けつけましょう。 鼓脹症の早期には犬は大変不快な様子を示します。動き回ったりキューキューと鳴き声を出したり、何とか気持ちのよい姿勢をとろうとするができないといった症状です。いかにも心配そうに胃の部分をなめたり眺めたり、吐こうとするけれど、なかなかできません。 他の症状としては、弱々しく見える、腹部が膨脹するなどがあり、ショック症状さえ出ることがあります。ショック症状とは心拍数や呼吸数が異常に増えるなどの症状です。
こうした症状に気がついたらすぐに獣医さんへ
- 気持ちのよい姿勢ができなくて鳴き声を出す
- 歩きまわる、あるいは落ち着きがない
- 歯茎が白くなる
- 吐こうとするが吐けない
- 呼吸が異常に早い
- 心拍数の心配なほどの増加
- 苦痛で弱々しくなる
- 腹部が鼓脹ぎみ(特に左側)
鼓脹症予防のために
鼓脹症発生を予防するため、つぎのようなガイドラインがあります。これは疑わしいと考えられる危険要因をもとに作成したもので鼓脹症の発症を必ず防止できると保証するものではありません。
- 食事は一日2回か3回に分けて、少量ずつ給与すること
- 食前1時間、食後2時間は運動を避けること
- 食事や運動の直前直後は大量の水分の摂取は避けること
- 2頭以上の犬がいる場合には、早食いやストレスのかかる食事をさせないよう、別々に食事を給与すること
- 食後のような行動が見られるときは、できれば時間の間隔をあけて食事を給与すること
- 食事内容の急激な変化は避けること
- 鼓脹症の症状が見られたらすぐ獣医師に診せること
消化のよいフード
もうひとつおすすめしたいのは、高品質で消化吸収のよい、適度な量の線維質を含有したフードを、何回にも分けて給与することです。 正確な鼓脹症の原因が解明されるまでは発病のリスクを下げるための最善の方策は食事管理です。もちろん100%の効果は期待できませんが、生命をおびやかすこの危険な病気にかかる犬の数を、食事管理によって減らすことは可能です。
鼓脹症にかかる危険性の高い犬種
- ジャーマン・シェパード
- ブービエ・デ・フランダース
- グレート・デン
- ボクサー
- セント・バーナード
- ドーベルマン
- ブラッドハウンド
- ジャーマン・ショートヘアード・ポインター
- アイリッシュ・セッター
- ゴードン・セッター
- ボルゾイ
- アイリッシュ・ウルフハウンド
- ダックスフンド
- ラブラドール・レトリーバー
- バセット・ハウンド
健康の輝き
被毛の状態に影響するのは?
健康なワンちゃんにはその外見に独特のものがあります。輝く目。はずむような足どり。とりわけ目立つのは、つやのある健康的な被毛でしょう。ワンちゃんの美しい毛並みは全身が健康であること、体の内側も外側も良好な状態が維持されていることの証です。ワンちゃんの皮フと被毛の健康には、次のようないくつかのことが影響します。
- 遺伝
- 栄養
- 体内または体外の寄生虫
- 健康状態
- グルーミング
ワンちゃんは被毛の厚さ、長さ、色、手触りが遺伝で決まりますが、皮フと被毛の健康状態は、あなたの手入れ次第でかなり違ってくるでしょう。 獣医さんの定期検診を受けるようにすると、ワンちゃんが健康であること、寄生虫がいないことが確認できます。ノミに噛まれて起こるアレルギーやダニのような外部寄生虫は、脱毛や皮フ病の大きな原因になります。
バランスのとれた栄養で被毛をより美しく
ワンちゃんの皮フと被毛の健康を願うとき、品質の高いペットフードにまさるプレゼントはありません。ワンちゃんは雑食性動物と思われることがありますが、肉食動物として食事を与えられることが最も適しています。また、ワンちゃんにはタンパク質が必要なので、動物性タンパク質を十分摂取できる食事を与えると丈夫に育ちます。 ワンちゃんの被毛は、その成分の95パーセントをタンパク質が占めています!被毛の成長の度合いは犬種によって異なりますが、被毛全体が1日に伸びる長さを合わせると合計で30メートルになるケースもあります。これは、季節によっては、ワンちゃんの1日のタンパク質必要量の30パーセント近くが被毛の成長だけに費やされることを意味しています。 ワンちゃんの皮フが肥厚している、フケが多い、しなやかさを失って脱毛がみられる場合には、栄養が不足しているサインかもしれません。かかりつけの獣医さんに診察してもらい、高品質のプレミアムフードを与えるようにしてください。 プレミアムペットフードは、栄養のバランスがよくとれるよう入念に作られています。つまり、ペットが必要とするすべての栄養素がフードに含まれているということです。プレミアムフードの原材料はとても消化がよく、栄養素はペットの体内で効率よく利用されます。 安価なペットフードは含有タンパク質の質が悪いことがあります。プレミアムフードの1袋の値段はやや高めですが、一般に給与量が他のペットフードより少なくて済むので、結果的にはさほど高額なものにはなりません。
食事の脂肪で毛づやを!
ワンちゃんの皮フと被毛の健康にある種の脂肪酸が決定的な役割を果たしていることが最近の科学的研究で明らかにされました。オメガ-6脂肪酸の1つであるリノール酸が、豊かでつやのある被毛をつくり、維持するために大切だということは以前から獣医さんや科学者に知られていたことです。ただ、リノール酸がいくらよいものとはいえ、ワンちゃんが大量に摂取することはよいことではないのです。 最近のある研究によって、大切なのはオメガ‐6脂肪酸とオメガ‐3脂肪酸の適切な比率であり、両者の量ではないということが証明されました。オメガ-6脂肪酸とオメガ-3脂肪酸の比率が5:1〜10:1の範囲になるように脂肪酸を食事で与えることが、健康な皮フと被毛をつくるための食事のキーポイントです。
脂肪酸と皮フの健康
ワンちゃんにオメガ‐3脂肪酸のサプリメントを与えても、あるいはコーン油やベーコンの脂のような脂肪を食事に加えても、皮フと被毛を健康にする助けにはならないことがほとんどです。完全な食事でない限り、オメガ-6脂肪酸とオメガ-3脂肪酸を適切な比率にすることは非常に難しいのです。 脂肪酸の比率を適切に調整した食事は、皮フの健康維持にも役立ちます。オメガ-6脂肪酸とオメガ-3脂肪酸の比率は5:1〜10:1の範囲であるべきです。 結果が現れるのは、通常、食事を切り替えてから6〜8週間後です。ワンちゃんが皮フを引っ掻いたりかむのを止めない場合は、獣医さん師に相談しましょう。
"外側からの"犬の手入れ
室内犬の被毛を美しく健康にするためには、ワンちゃんの体内から健康を維持することはもちろんのこと、"外側からの"手入れも同じぐらいに重要です。 定期的なグルーミングは抜け毛や汚れ、もつれ毛を取り除き、皮脂を全体に行き渡らせることにとても効果的です。また、ワンちゃんの状態をチェックするチャンスにもなるので、皮フの病気の早期発見にも通じ、ワンちゃんもうれしいに違いありません! 皮フは加齢とともに繊細になります。高齢犬には皮フに優しいシャンプーを使ってあげましょう。一番マイルドなのはココナッツオイルやヤシ油から作ったシャンプー。異常な臭いがあるのは病気の前兆の場合もあります。こうした臭いが消えない時は、獣医さんに相談してください。ヒトが使うシャンプーはワンちゃんの皮フには強すぎるので、使ってはいけません。 入浴では、すすぎを完璧に行なうことが最も重要です。すすぎ残しがあると皮フを刺激することがあるからです。シャンプーのあと、静電気防止や被毛にこしを与えたり毛づやをよくするために、コンディショナーを使ってあげましょう。 夏が近づく頃は、愛犬の皮フと被毛に細心の注意を払わなければならない季節です。 多数のワンちゃんは、冬に被毛が抜けることが多く、季節的なノミの問題に悩まされるワンちゃんもいます。皮フと被毛の状態をよく見るのに一番良い時期でもあるのです。オーナー様は、夏は予定がつまっていることでしょう。しかし、そんな中、ワンちゃんの皮フが手に負えない状況になるのを避けるためにも、この時期を見のがさずにチェックしてあげてください。
グルミーミングの必須アイテム
- ブラシ
- ノミとり用のくし
- 爪切り
- 犬用のマイルドタイプのシャンプー
ワンちゃんの皮フと被毛について体の内側と外側から注意してあげると、きっと毎日一緒にいるのがうれしくなる、美しくて健康なワンちゃんになるでしょう!
冬の運動
適度な運動とバランスのとれた食事がセットになれば、どんな犬種でも筋肉が丈夫になり、関節をしなやかに保ち、
体の機能を助けることができます。同時に、ワンちゃんを肥満から防ぐこともできます。
運動がワンちゃんにとってよいことは誰でも知っていますが、みなさんが苦労するのはワンちゃんの冬の間の健康維持でしょう。
気温が低くなり私たちヒト自身の活動量が減るので、ワンちゃんと遊んだり、ワンちゃんに運動させるのが面倒になりがちなものです。
しかし、ここでご紹介するのは、たいていは室内でできて、あなた自身もワンちゃんも体がポカポカ温まる、寒い冬に最適な運動です。
■ボール投げ
まずあなたがテニスボールかソフトボール用のボールを投げます。ワンちゃんはボールを一生懸命取って来ようとするでしょう。いろいろな大きさのボールで試してみて、あなたのところまでボールを持ち帰ってくるようにさせます。長い廊下や広い部屋で遊べば「長距離ランニング」も可能になります。
■かくれんぼ
ワンちゃんの嗅覚を試すゲームです。ワンちゃんに何か物を見せ、その物の匂いを嗅がせるか噛ませるかして吟味させます。オスワリとマテを命令し、その間にそれを隠します(必ずワンちゃんが取りに行ける場所に隠します)。準備ができたら、隠した物を嗅ぎ当てるよう促します。物を隠す代わりに、あなた自身が隠れてみるのもいいかもしれません。
■魚釣り
これは小型犬に向く運動で、狭いスペースでもできます。棒の先にロープを1本結び、ワンちゃんのお気に入りのおもちゃをロープの先に結びつけます。おもちゃをぶらぶらさせて見せびらかし、ワンちゃんに跳び上がって取らせるようにします。注意:この運動は筋肉や関節の病気がある場合はさせないでください。
■障害物競走
広い部屋に障害物競走用のコースを作ります。ワンちゃんがくぐり抜けるトンネル(大きい箱あるいは上下の板を外した樽がぴったりです)と、周囲を歩きまわったり乗り越えたりする物(椅子、テーブル、箱など)は必ず取り入れてください。このコースをあなたがワンちゃんと一緒に完走したり、ワンちゃんを励ましながらそれぞれの障害を通るようにして単独走破させます。
■遊び仲間を作る
ワンちゃんを飼っている知人がいらっしゃれば、ワンちゃん同士が一緒に遊ぶ時間を作ります。互いに拒絶反応を示さなければ、仲良く遊ぶでしょう。ボール投げ、かくれんぼ、障害物競走などをさせて、どちらが一番かを競い合ってみてはいかがでしょう。
■戸外の空気に触れる
天候が許せばワンちゃんを外に連れ出しましょう。普通の常識で判断してかまいません。あなたがすごく寒く感じれば、ワンちゃんも多分同感のはず。ワンちゃんが極度にぶるぶる震えていたり具合が悪そうにみえる時は家の中に戻ります。
■雪玉投げ
雪玉を投げて、ワンちゃんにそれを探し出させます。遊びが終わったら、ワンちゃんの足をよく拭き、塩分やその他融雪剤など化学成分を残さないようにしてください。それらが残っていると、皮フの炎症を起こすことがあります。
激しい運動を日常的に取り入れるときは、必ず前もってかかりつけの獣医さんに相談してください。
引越し
ワンちゃんの引越しには、家族のほかの一員と同じように、いろいろと準備があります。事前によくプランを立てておけば、ペットの不安も和らげることができるでしょう。スムーズに引越しを行うためのヒントを挙げてみました。
引越し前
- 必要なワクチン接種を受けているかどうか確認します。必要ならば獣医さんに移動中のための鎮静剤の処方について相談しましょう。また、カルテをコピーしてもらいましょう。
- 出発の4時間から6時間前に食事を与えます。
- 出発前に短い散歩をさせましょう。
移動中
- ワクチン接種証明書を携行しましょう。
- 引越し先を記したタグをワンちゃんにつけておきましょう。もしワンちゃんが行方不明になった時に連絡してもらう電話番号も忘れず記入しておきます。
- ワンちゃんのお気に入りのおもちゃやおやつを入れておきましょう。しかし乗り物酔いを避けるため、食べ物は最小限しかあげないでください。おなかをこわさないよう前の住まいで飲んでいた飲料水を持っていくことをおすすめします。
- 車内ではペット用キャリアーに入れ、車から降りた時はリードにつなぐようにしましょう。
引越し後
- すぐに食器とペットフードを出してあげましょう。食器、ペットフード、トイレなどは前の住まいとほぼ同じ場所に置いてあげます。
- 引越し先の役所で、ワンちゃんの登録をしましょう。また他の手続きなどの確認をしておきます。
- ワンちゃんの紹介をかねて診断してもらうために、新しい獣医さんの予約をとりましょう。
ペットとのお別れ
ペットの死に遭遇
「愛するもの」という言葉は、人であれ動物であれ、すべての伴侶に対してあてはめられるものです。しかし、過去に誰かの死を経験したことはあったとしても、自分が可愛がってきたペットを失う心の準備ができているペットのオーナー様は少ないでしょう。 あなたのペットが家族の一員だったのならば、子どもたちも含めて家族の一人一人がみんなで、悲しみから癒える心の過程も分かちあうべきです。家族の中で互いに悲しみを隠しあおうとすることもよくありますが、みんなで包み隠さず悲しみを語り合い、家族全体で新しい方向へ動き出すのが最良の方法です。 親戚の人や親しい友人たち、カウンセラーなども含めて、他の人にもあなたの感情と悲しみをためらわずに話すことです。よく話を聞きよく理解してくれる人たちに悲しみの思いを話すことが最もよい方法です。 思いやりのある親戚や友人たちでも、特にペットを飼ったことのない人々には、あなたが今経験している心の痛手がわからないこともよくあります。それでも、あなたの話に耳を傾けできるだけ助けになろうとしてくれるはずです。
生と死のサイクル
死はライフサイクルの自然な営みの一部です。そして悲しみは死の自然な一部分です。しかし愛するペットの死を悲しむのは、あなたと家族の人々とではそれぞれ悲しみ方が違います。
悲しみの時間と感情にはいろいろあると考えることは大切なことです。二人の人が全く同じ形で悲しみを分かち合うことはありません。しかしいくつかその形を知ることはこれから悲しみの時を迎える心の準備になるかも知れません。
死にまつわる感情には四つの共通した形があります。それは、否定、怒り、罪の意識、気分の落ち込みです。
ペットが死にかけていると分かった時まず感じるのが否定です。自分自身や他の人々に、これは嘘だ、ペットは必ずよくなるはずと信じさせようとするより、病気の重大さと直面するほうが死を受け入れる準備ができやすいものです。
次にペットに対する怒り。あるいは他の愛する人々に対する怒りも共通です。ペットの死によっては裏切られたという感じがあり、他の人々には目に見える形で悲しみが表現されないことが腹立たしく、誰も本気で悲しんではいないと思うことがあります。
あなたは亡くしたもの、悲しみの感情、心の落ち込みのただなかにじっと座っているだけかも知れません。あるいはペットの死は自分とほかの人々の責任だと責め、罪の意識に苛まれるかも知れません。
このような感情は死に直面した者であればだれでも持つものであることを認め、悲しみの過程を通じてじっと他の人に助けられるままに過ごすのが、この時期を乗りこえるための最善の方法です。
家族のおのおのの人たちはそれぞれ違った形でペットに接してきたのですから、その死に対しても各人各様の違った反応をします。またこのような時期、子どもたちには特別な気配りをしてあげることが必要です。
ペットの死を慰めるための支援活動
ペットの死は心の傷になることもあります。幸いなことに、悲しみにくれる飼い主たちを助けようとする援助グループができています。 カリフォルニア大学デービス校獣医学部が1989年に最初のペットの死ホットラインを設けて以来、獣医学校その他の組織がぞくぞくとホットラインを設置して、愛するペットの死を経験した人々に向け同情にあふれた理屈抜きの悲しみのはけ口を用意しています。 こうしたホットラインの多くでは、充分な教育を受けたボランティア、獣医学部生、獣医師および動物看護士がスタッフとして待機しています。
あなたのペットの思い出に
ペットを追悼する方法はいろいろあります。
- 思い出を書き綴る、あるいは写真アルバムをつくる
- 庭に植樹したり、追悼の小鳥の水浴び用の水盤を作る
- ペット関連の慈善団体に寄付する
かかりつけの獣医さんや地域の動物保護施設では、ペットの埋葬の方法について相談に乗ってくれ、最寄りのペット霊園の紹介もしてくれます。
新しいペット
悲しみの過程が人によってそれぞれ違うように、新しいペットを飼おうとする気持ちもさまざまです。新しいペットを求める気には決してなれない人たちがいる一方、すぐ新しいペットを得ようとする人たちもいます。あなたとあなたの家族が新しいペットを迎えようとする気持ちになるまで待つのがいちばんよい決断でしょう。