循環式ウォーターフィーチャー


前ページ『Water Gardenの色々 ⑦循環式のウォーターフューチャー』で紹介している
循環式ウォータフィーチャーをもう少し詳しく見てみましょう。

大きな場所を必要としたり、大掛かりな工事が必要なものだと、なかなか実現しにくいものですね。
でもスイレン鉢を使ったり、小さな水中ポンプなどを併用して水を循環させるタイプにしたり。
比較的小さなウォーターフィーチャーなら、ちょっとした場所があれば外でも室内でも設置できます。

1:こちらは置くだけでOKなスイレン鉢。
入れる水生植物によって鉢を置く高さをレンガなどで調節します。
メダカなどを一緒に入れれば蚊の発生なども防げますし、見た目にも涼やかですね。


2:テラコッタの花鉢などを2つ用意します。
防水処理をし、大きな鉢は鉢底の穴をパテなどで塞ぎ、ポンプをプラスチックの容器や小さめの鉢などでカバーします。
砂利などを入れて、小さいほうの鉢を斜めにセットしてポンプからの水をパイプで鉢底へと繋ぎ、パイプと穴の隙間はパテなどでしっかり埋めます。
上部の鉢から溢れた水はポンプによってまた循環するしくみです。


3:こちらも仕組みは2と同じですが、地面や水の下などにポンプ部分を 隠しています。
ですから見たところは、鉢から水が溢れ続けているように見えます。
溢れた水が落ちる所は池のようにしてもいいし、大きな石や砂利などを並べてそこから
下に沁みこんでいるように見せてもかまいません。 イラストでは水になっています。


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