夏から冬へのお部屋のお手入れの仕方

お部屋にある冷房器具や扇風機、夏用の敷物など、冬に向けて片付ける際に掃除しておけば、来シーズンは気持ちよく使うことができますよね!
また、夏に活躍してくれた網戸は秋のうちに掃除しておけば、寒くて大変な年末の大掃除ではさっと済ませることができます。

エアコンフィルター・ファンヒーター・扇風機のお手入れ

1.エアコンフィルターのお手入れ

2週間に1度、掃除機でホコリを吸いとる

「エアコンのフィルターを見たら、ホコリがビッシリ!」。こんなこと、ありませんか?
目には見えないけれど、エアコンのフィルターには、ホコリやチリだけでなく、カビの胞子などもたまっていることがあります。
フィルターが汚れたままでエアコンを使用すると、これらの汚れがまた室内を循環するので、とっても不衛生。
シーズン中は、2週間に1度を目安に、フィルターをはずして、掃除機でホコリを吸いとるか、水洗いがおすすめ。
水洗いしたら、よくすすいでから、陰干しします。




ひどい汚れは、洗剤でキレイに

汚れがひどいときは、スポンジに家具・住居用洗剤をうすめた液をつけて、洗いましょう。
よくすすいでから、陰干ししてしっかり乾かしてください。
★水洗いできないフィルターもありますので、取扱説明書を確認してから、お手入れしてください。

ちょっとアドバイス!

こまめにフィルターのお掃除をすると、冷暖房効率が上がるので、電気代の節約にもなります。

2.エアコン周りのお手入れ

吹き出し口やエアコンの外側は、家具・住居用洗剤を布にスプレーしてふくといいですよ。
手の届きにくいエアコンの上のホコリ取りには、柄が伸び縮みするモップがおすすめです。



3.ファンヒーターのホコリの取り方

掃除機で吸いとる

空気のとり入れ口は、ホコリがたまりやすく、そのままにしておくと故障の原因にもなります。
掃除機で、こまめにホコリを吸いとるのが基本。床の掃除機がけのとき、ついでにきれいにしちゃいましょう。
吹き出し口や全体のホコリをとったら、家具・住居用洗剤を布にスプレーしてふけば、手アカなどの汚れもきれいになります。



4.扇風機の汚れの取り方

しまう前にお掃除を

ひと夏使ったあとは、意外と汚れているもの。
汚れをきちんと落として、次のシーズンまでしまっておきましょう。


[手順]

(1)羽根、ガードなど、はずせる部分をはずす。
(2) モップで、全体のホコリをとる。
(3) やわらかい布に、家具・住居用洗剤をスプレーし、残った汚れをふく。
(4) 陰干しして、しっかり乾燥させたあと、ホコリをよけるためにビニールなどをかぶせてしまう。



関連商品:

関連特集:

情報提供:花王株式会社「マイカジスタイル」より

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行なってください。