木取り図のようにカットしていきます。丸ノコを使うと便利です。
(丸ノコの歯の幅の分、少し余裕を持って採寸します)
Bを写真のようにジグソーでカットしますので、あらかじめ鉛筆でカットする線を引き、しっかりとクランプで固定してから、ジグソーを使いましょう。
アドバイス
メジャーを曲げれば、あらかじめ鉛筆で線を引いておくことが可能です。
ジグソーで曲線を切ります。コツは…
切り終わったら、サンダをかけます。
Bの中央部にハート型を描き、写真のとおりに下穴を開けます。下穴は、ジグソーの刃を通すために開けます。
アドバイス
この時、ヒビが入りやすいので、下にあて木をして下穴を開けます。
ハート型をジグソーでくりぬきます。 左側と右側を、2回に分けて切りましょう。
ここは大事な所ですよ!
切り終わったら、サンダをかけます。
ここでトリマを使います。 トリマに側面案内定規を取り付け、下から5ミリのラインで溝を掘ります。
Bの外周(下辺を除く)およびハートの中をトリマを使ってなめらかにします。
アドバイス
下辺の両コーナーはトリマをかけずに、角を残します。
このようになりました。
BとCをボンドでくっつけ、さらにビスで打ち込んでいきましょう。
アドバイス
今回のようにミニビスを使う場合は、インパクトドライバーのモードをそれに見合うように調整します。
(写真は、リョービ充電式インパクトドライバ BID−1230)
BAとBCをボンドでくっつけ、はめこんでください。
アドバイス
溝にひとつはめ込むごとに、はみ出たボンドをハケで拭き取っていきましょう。
アドバイス
トリマが無い人は、無理に溝を開けようとしないで、そのまま一番ウラに底面がくるようにします。
プロっぽく仕上げるには、ここでサンダをかけます!
細かい所はヤスリで面取りします。
アドバイス
もしグラつくようだったら、カンナか サンダで足の底を削って調整します。
完成です。
おまけ
トールペイントをしてみました!
協力:リョービ販売株式会社