ポットドールの作り方

3.材料の準備からパーツの製作まで

パーツを組んで完成させる

腕のシュロ縄を、胴にあたるいちばん大きな鉢(8号)の底の外側の穴から通します。 この時、腕の位置を確認します。落とさないように気をつけて!


腕のシュロ縄の先に続けて鉢→ホース→鉢・・・と順に4個重ねていきます。(この部分が片方の足になります)


腕とのバランスを見て、玉止めしたい部分にセロテープなどで印を付けます(目安)。この時印を付けないと腕が下がりすぎたり、胴と足が離れてしまい、格好が悪くなってしまいます。図のように大きな鉢を横に倒して縄に余裕を持たせると縛りやすくなります。


先ほどの印の位置で、鉢の穴から抜けないよう大きめの玉止めをつくります。これもギュッと縛ってください。


片方の手と足が完成しました!もう片方も腕→足の順につくります。バランスを見ながら調整してやって下さい。


中くらいのサイズの鉢(頭)を載せて完成です!鉢の大きさはお好み大きさで合わせてください。 (今回は8号の胴に6号の頭にしました。)


植物をいれて飾ります。ここではサイネリアを入れてみました。植物のほかにも工夫次第でいろいろと楽しめます!


4.ポットドールをアレンジしよう

ポインセチアで

冬の代表花、ポインセチア。ちょっとゴージャスですね。ボリュームのある鉢花は目を引きます!菊の鉢はアフロヘアっぽい。


アロエベラで

これは少しワイルド?!ポット君の顔がはっきりしていていい感じ。


葉ボタンで

これも冬の代表植物!数鉢でボリュームを調節してみてください。


鉢…

同じ素材で、少し形の変わった鉢を帽子にしてみました。笠をかぶっているみたい。これもなかなかユニーク。 今回のポットドールは鉢自体に加工していないので、分解した後も鉢として使えます。小さな鉢で小さなポットドールを作ったり、もっと大きなポットドールを作ったり、色付けしたりetc.オリジナルの"お庭のマスコット"としていろいろ工夫して下さい!そして庭自慢でもご紹介くださいね!


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