トレリスの使い方

1.トレリスの植え方と参考例

プランターに支柱トレリスを使うと、空間が広がり、素敵なギャザリングを作ることができます。コメリでも、さまざまな園芸グッズを揃えています。同じプランターでも、色や植物との組合せで、趣の異なる寄せ植えができます。


植え方の参考例

材料: 支柱トレリス(緑) カービングプランター(緑)スイートピーラナンキュラスアリッサムポリアン


材料: 支柱トレリス(焼) カービングプランター(ピンク) ゴールドクレストカロライナジャスミンビオラポリアン


材料: 支柱トレリス(緑) カービングプランター(みかげ) アネモネストックラナンキュラスシロタエギク


トレリス付の木製プランターもあります。


植え方

1.プランターにゴロ土を5cmくらい均一に入れます。
2.プランターの土を少し入れ、トレリスを立て、また土を入れてトレリスを固定します。
3.植物をポットのまま並べ、全体のバランスを見ます。シロタエギクのように、成長して背が伸びる植物は、奥の方に配置すると良いでしょう。


MEMO

ゴールドクレストやカロライナジャスミンは、寒さに強い植物ですが、寒くなると、葉の色が黒っぽくなったり、赤っぽくなります。これは、冬枯れで、春には新芽が出て、また、きれいな色になります。


4.位置が決まったら、植物をポットから抜き、植え込みます。トレリスに絡ませたい植物は、ひもで軽く縛り、誘引します。
5.苗の間に土を入れたら、プランターを外側から叩いたり、箸で突いて、隙間を埋めるようにしましょう。


2.ギャザリングを長く美しく楽しむポイント

ギャザリングを長く美しく楽しむポイントは、季節の花を入れ替えることです。春のパンジーの姿が乱れたら、ペチュニアや日々草と替えるなど、季節の花をどんどんとり入れましょう。同じ植物、例えばビオラでも、上に伸びる品種と、横に這う品種があります。可愛らしい花のデージーにも、毛糸玉くらいの大きな花が咲く品種もあります。見慣れた品種だけでなく、少し変わった品種の花苗も出回っています。ギャザリングの材料としても、様々な品種を使い分け、オリジナルを楽しんではいかがですか。


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