・苞の色が鮮明なもの
・下葉のしっかりしたもの
・中心部の花が2〜3個開花しているもの以上3つの点に注意して選びましょう。
・窓辺などの日光に良く当たる場所に置いて下さい。
・苞が赤くなったものは最低7〜8℃以上の所に置いて下さい。
・ストーブの熱や暖房機の風が直接当たる所は避けて下さい。
・鉢土が乾いてから与えて下さい。
・気温の低い時は、乾かしぎみに管理して下さい。
購入時に置肥を5〜6号鉢で5〜6粒を目安に与えましょう。また、2週間おきに液肥を1000倍に薄めて与えると、葉の緑色を美しく保てます。
5月(霜が降りなくなってから)屋外で十分日光に当てて下さい。この頃に切り戻しと植え替えをしましょう。
根元から15〜20cm位の部分から切り詰めます。
切り戻しと同時に行って下さい。用土は赤玉土:腐葉土=7:3に、暖効性肥料として、置肥を与えて下さい。
1.6〜7月に枝の先端から10cm位の所で、葉を2〜3枚残して(他の葉は取り除く)切り取ります。
2.これを1時間ほど水に漬けます。
3.切り口から出る白い樹液を洗い流して下さい。
4.バーミキュライトや、さし木用の土にさして下さい。
ポインセチアは日照時間が短くなると花芽をつける短日植物なので、夜まで電灯をつけている所に置く場合には短日処理によって花芽をつけさせなければなりません。
1.8〜9月から、夕方5時〜翌朝8時まで段ボールなどで覆って下さい。
2.40〜50日間中断せずに続けて下さい。
3.温度は夜間でも最低15℃に保って下さい。
※農薬はラベル等に記載されている使用基準に従い、適用のある作物に使用して下さい。
協力:レインボー薬品株式会社