肥料の基礎知識

4.少しだけど不可欠な“微量要素”

“微量要素”は量的には多く必要としないまでも、植物が健全に生育するうえで不可欠な要素です。不足すると新芽の生育不良や新葉の黄化、白色化を起こします。

特に、鉢やプランター等の容器栽培では不足しやすいため、微量要素を配合した 「植物活力剤」、肥料入りアンプル剤の「植物活力剤EX」や 「薄めて使う液体肥料」「ハイポネックスNEWレイシオ原液」などが微量要素の補給に不可欠です。


「薄めて使う液体肥料」
「ハイポネックスNEWレイシオ原液」


肥料で与える栄養素

三要素
チッ素(N)
リン酸(P)
カリ(K)
二次要素
カルシウム(Ca)
マグネシウム(Mg)
イオウ(S)
微量要素
マンガン(Mn)
ホウ素(B)
鉄(Fe)
銅(Cu)
亜鉛(Zn)
モリブデン(Mo)
塩素(Cl)

肥料の種類やタイプは、多種多様。目的や場所に応じて、最適な肥料を選ぶことが大切です。


5.微量要素を配合した商品


商品画像
薄めて使う液体肥料 1.2l 薄めて使う液体肥料 1.2l
N:P:K=6:10:5
家庭園芸のどんな植物にもカンタンに使える薄めて使う液体肥料。
ハイポネックスNEWレイシオ原液 800ml ハイポネックスNEWレイシオ原液 800ml
N:P:K=6:10:5
植物の健全な育成に必要な15種類の栄養素をバランスよく配合。

6.無機質肥料(化学肥料)と有機質肥料の特徴

肥料には原料によって大別すると無機質肥料(化学肥料)と有機質肥料があります。

(1)無機質肥料

化学的に合成、製造された肥料で、特徴は肥料の効き方をコントロールしやすく、製造技術の進歩により、肥料の効き目を長期間持続させることができ、臭いもなく清潔です。

(2)有機質肥料

植物質(油粕など)や動物質(骨粉など)を原料にした肥料で、特徴は、土の中で分解された後、ゆっくりと効果が現れ、土質も良くなりますが、臭いがあるのが欠点で、室内やベランダには不向きです。


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