人と環境にやさしいバッテリー式耕運機

はじめに・・・

バッテリー式耕運機が人と環境に優しいのは、下記の特徴があるからです。


(1)排気ガスゼロ!
(2)音が静か
(3)家庭で充電ができる
(4)メンテナンス不要

操作方法も簡単で、初心者にもおすすめの『バッテリー式耕運機』。
これを使って、家庭菜園に挑戦してみましょう!


1.始動方法

※作業前の注意点

バッテリーの充電はお済でしょうか?
ここでご紹介している『バッテリー式耕運機』は、3時間30分の充電で連続約30分間使用できます。


1.まず主電源スイッチを 『入』 にします。



2.次に、キースイッチをONにして下さい。

運転ランプ、電池ランプ共に、緑点灯時が運転可能な状態です。
運転ランプが赤点灯時は要点検、電池ランプが赤点灯時は充電が必要な場合です。


3.内側のボタンを押した状態でレバーを握ると回ります。

①白い安全始動ボタンを押した状態。


②レバーを握ります。


※注意

安全装置が働く場合

モーターが高温になったり、爪、モーターに必要以上に力がかかったりすると危険と判断して自動停止をし、主電源スイッチが『切』になります。その際は停止した原因を取り除いてから主電源スイッチを『入』にして、再始動してください。運転スイッチを放してから約3秒間はスイッチが入りません。


雨の日の使用

電化製品と同様に内部に水が入ると危険です。雨の日の使用はお控えください。


2.作業のポイント

耕運を深くするとき
耕運を浅くするとき

2サイクルエンジン式耕運機 > 4ストロークエンジン式耕運機 > バッテリー耕運機
バッテリー式耕運機の作業中の音は、耕運機の中で最小クラスの静かさです。


3.収納方法

1.まずキースイッチを 『切』 に入れます。



2.主電源を 『切』 に入れます。



3.ハンドルを 『ハンドル高さ調整ノブ』 を使って折りたたみます。

ハンドルを 『ハンドル高さ調整ノブ』 を使って折りたたむ ハンドルを 『ハンドル高さ調整ノブ』 を使って折りたたむ ハンドルを 『ハンドル高さ調整ノブ』 を使って折りたたむ

4.移動車輪を元の位置に戻して完了です。

移動車輪を元の位置に戻す 完了

車等に積んで移動させる場合は、
付属のクリーントレイを使って、車を汚さずに持ち運びが出来ます。


※注意

本機を持ち上げる際は、ケーブルカプラは掴まず、本体をしっかり持ってください。


白い安全始動ボタンを押した状態で
○良い持ち方
レバーを握ります。
×悪い持ち方

【主な仕様】

型式VAB235
本体全長(mm)1150
全幅(mm)460
全高(mm)920
重量(kg)21
クラッチ方式デットマンクラッチ
耕うん幅(mm)350/225(分割式)
爪径(mm)220
変速段数前進1段
ハンドル高さ調節無段階
作業能力方式24V直流式モーター
ワット数0.3
ローター無負荷回転数(rpm)105
連続使用時間(充電満タン時)約30分
作業目安面積約20坪
バッテリー充電時間約3時間30分

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