熱帯魚の飼い方 水槽の準備

ネオンテトラやグッピー。エンゼルフィッシュ。
色や形が美しい熱帯魚は、保温さえすれば手軽に飼えます。
種類も多く、初心者でも楽しめます。


準備するもの

●水槽
ガラス製が清潔感もありおすすめ。魚の種類、匹数、魚の大きさに応じて、水槽の大きさを選びましょう。

●フタ
魚の飛び出し・水の蒸発防止

●蛍光灯
美しい熱帯魚を楽しむために使いましょう。水草を育てる効果もあります。

●ろ過フィルター
水中式、外掛式、上部式などがあり水をキレイにします。

●水温計
魚にとって水温はとても重要。毎日確認しましょう。

●アクセサリー
水中世界を演出するには最適です。

●砂利、水草
砂利にはろ過バクテリアがすみつきます。水草は魚のすみかになり、酸素も供給します。

●エサ・カルキ抜き
粒エサ、フレークフードなど種類があります。カルキ抜きは水道水の塩素を中和し無害化します。

●保温ヒーター
熱帯魚飼育には保温器具が必要です。水温を25℃~30℃にします。


さかなの選び方

・元気に泳ぎ回っている

・体にツヤがあり、ウロコなどに傷がない

・目が輝いている

・ひれがピンと伸びていて、すれてない


飼育水の作り方

水道水を使用する場合、カルキ抜きを使って水道水中の塩素を中和します。


水槽の置き場所

小さく見える水槽でも水を入れると重たくなります。水平が保てる、しっかりとした台か専用の水槽台を使いましょう。

置いてはいけない場所

畳やじゅうたんの上 テレビの上 手作りの台の上
強度の低い家具などの上 直射日光が当たる場所  

水槽の大きさとヒーターの容量


※適合水槽の大きさは、周辺温度が10℃以上の環境の場合です。
10℃に満たない場合は希望水温にならない場合がありますので、注意してください。


資料提供:ジェックス株式会社

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