カブトムシ・クワガタの飼い方

1.カブトムシ・クワガタの
飼育容器レイアウトと必要なもの

カブトムシ・クワガタを飼育する用品を揃えます。


■飼育ケースレイアウト例


@飼育容器
体の大きさに合わせて、なるべく大きめの物を選び、自然の環境に近い状態にしましょう。

A防虫用品
コバエの侵入やマットの乾燥を防ぎます。

Bのぼり木
昆虫の遊び場として必要です。

C転倒防止用品
木の葉などを置くと、ひっくり帰った時の足場になります

D昆虫用マット
幼虫・成虫飼育のそれぞれに適したマットを選びましょう。
その他にも機能を強化したマットや消臭・防虫に優れたマットもあります。
マットは1週間に1回程度で取り換えましょう。

E昆虫ゼリー・エサ皿
おすすめは消臭効果のあるゼリーです。
昆虫は食べ過ぎることはないのでたっぷり与えましょう。
エサ皿は、ゼリーでマットが汚れにくくなるので使いましょう。

F保水用品
昆虫ウォーターなどマットの乾燥を防いでくれます。


G産卵木・くち木
産卵木をマットに入れてペアで飼育すると卵を産みます。又、幼虫のエサにもなります。


■カブトムシの一生■クワガタの一生
カブトムシの一生 クワガタの一生

2.カブトムシ・クワガタを飼育する際の
ワンポイントアドバイス(環境と保水)

@直射日光は避けて置きましょう。
カブトムシは夜行性なので昼間はマットの中にもぐっていることがあります。
Aエサはいつも多めに与えましょう。 カブトムシの数以上にエサを毎日入れます。

B保水はとても大切です
乾燥したらスプレーなどでマットに水分補給しましょう。
昆虫ウォーターや保水ジェルを使って水分調整もできます。


関連情報:

資料提供:株式会社マルカン