刈払機の安全な使い方
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エンジン刈払機 良くある質問集
刈払機は「ムズカシイ機械」と思っていませんか？
そこでコメリ・ドットコムでは、良くある質問をまとめてみました。購入の際の参考にどうぞ。
- うちにあるのは、結構古い機械。毎年シーズン初めはエンジンのかかりが悪くて・・・。
- まず、燃料が新しいものかどうか確認して下さい。古い燃料は思い切って捨ててしまいましょう。次に、プラグを確認して下さい。
- お店に行くと、いろいろなメーカーから様々な刃が売られていますが、取り付け穴の径はどれでも一緒？
- 統一基準がありますので、国内製のものはほぼ大丈夫です。コメリのお店でご確認下さい。
- 最近流行の「ナイロンカッター」を使ってみたいのですが、何か気を付けることはあるのかな？
- ナイロンカッターは、柔らかく丈の低い草に有効です。金属刃での作業が困難な場所や、ブロック塀の近くでも活躍してくれます。ポイントとして、
・ナイロンコードで草をなぎ倒す感覚で刈っていくので、ある程度のパワーのある機械が有効。
・コードの断面が「丸型」より、「星型」「角型」のほうが切れ味は良い。但し、耐久性では劣る。
が挙げられます。
エンジン刈払機故障診断・対策方法
症状 |
診断 |
原因 |
対策 |
| エンジンが始動しない | 停止スイッチが始動方向になっているか確認 | 停止スイッチが停止（ＯＦＦ）の状態になっている | 停止スイッチを始動方向にする |
| チョークレバーが閉じたままではないか | エンジン始動方法誤操作 | 取り扱い説明書を確認し正しく操作 | |
| 燃料が異常なにおいがする | 長期間、経過のため燃料の劣化 | 新鮮な混合ガソリンを入れ替える | |
| 燃料に水分が混入している | 燃料ふたゆるみなどにより水分混入 | 新鮮な混合ガソリンを入れ替える | |
| リコイルスターターが引けない | 燃料混合比違い等によるエンジン焼付き | シリンダ、ピストンなどエンジン部品交換 | |
| リコイルスターターを引いてもスパークプラグが濡れない | 長期間、燃料をタンク及びキャブ内に入れたままによるキャブ内のつまり及びダイヤフラム硬化 | キャブ内清掃、ダイヤフラム等キャブ内部品交換 | |
| プラグから火花が出ない | スパークプラグ不良及びイグニッションコイル不良 | スパークプラグ及びイグニッションコイル交換 | |
| エンジン始動するが不安定 | エアークリーナーが汚れていないか | エアークリーナーが汚れていて不安定 | エアークリーナー洗浄 |
| 燃料が異常なにおいがする | 長期間、経過のため燃料の劣化 | 新鮮な混合ガソリンを入れ替える | |
| 燃料に水分が混入している | 燃料ふたゆるみなどにより水分混入 | 新鮮な混合ガソリンを入れ替える | |
| 混合燃料の混合比を正確に行ったか | 混合燃料の混合比違いによる運転不良 | 正確な混合比で混合した混合ガソリンを入れ替える | |
| 燃料タンク内に燃料を入れたままの状態でないか | 長期間、燃料をタンク及びキャブ内に入れたままによるキャブ内のつまり及びダイヤフラム硬化 | キャブ内清掃、ダイヤフラム等キャブ内部品交換 | |
| 異常振動がする | 刈刃を正しく取り付けてあるか | 刈刃を正しく取り付けていないため異常振動 | 刈刃を取り扱い説明書に従い正しく取り付ける |
| 刈刃が損傷していないか | 刈刃が損傷し軸がずれての振動 | 新しい刈刃と交換 |
※上記診断内容は一部内容です。上記内容で交換、調整、洗浄等の対策を行ってトラブルが解消されない場合は、販売店、製造元にお問い合わせください。
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