白菜の育て方

MEMO
白菜・・・アブラナ科
原産地:中国北部

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白菜とは

アブラナ科の1〜2年草で、原産地は結球性・半結球性ともに中国北部。日本で栽培が本格的に普及したのは日清・日露戦争以降からになります。
栽培しやすいのは秋まき栽培で、タネまきから収穫まで60日から100日程度で収穫になります。
春まき栽培の場合は、低温が原因で抽苔する危険がありますので、本葉が10枚前後になるまでトンネルなどの被覆資材を使用し、15℃以下の低温にあわせないようにしてください。

栽培のポイント

土質に対する適応性は広く、弱酸性から中性でよく生育します。
酸性土でも生育しますが、根こぶ病が発生しやすくなりますので、植えつけ時は必ず石灰で中和しましょう。一度根こぶ病が発生した地域では、 殺菌剤を散布してから栽培するとよいでしょう。現在では根こぶ病抵抗性品種(CR)が発売されていますので、抵抗性品種を作付し、同時に基肥に散布する石灰は石灰窒素を使用するのも一つの方法です。
ある程度耐暑・耐寒性はありますが、株の生育にはできれば温暖な気候がよく、高温多湿では病気の発生が多くなります。
秋まきで、まき時は各地域のまき時を守り、もしまき遅れたり、育苗を失敗してしまった時は早生系の品種をまき直してください。
白い葉柄の部分にゴマのような黒い斑点が出る時がありますが、窒素過多が原因の整理障害です。無害ですが窒素分の過剰には注意してください。

発芽適温・生育適温

発芽適温 18〜22℃ 生育適温 15〜20℃ 土壌適応性 ph6.5〜7.0 輪作年限 2年

栽培暦

作業内容

1. タネまき

連結ポットやセルトレイにタネまき用培土を入れ、土を湿らせてから1ヶ所にタネを3〜5粒まきます。
覆土はタネがかくれる程度薄くし、軽く上から押さえます。

本葉が2〜3枚になったら2本に間引きを行います。
高温期では、風通しの良いところでの育苗を心がけ、昇温対策に努めてください。

直播栽培も可能なので、9月上旬頃に株間45p間隔で1ヶ所に5粒程度タネをまき、本葉が6枚程度までに1本に間引きを行う。晩生品種は大球になるので株間を55〜60pに広げる。

2. 畑の準備

植え付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕等を散布し、よく混ぜておきます。

3. 定植

タネまき後3週間後、本葉が4〜5枚程度になったら、株間40p、条間45〜50pに植え付けます。
植え付けの後、たっぷりと灌水を行ってください。
根が活着したら1本に間引きを行います。

4. 管理

定植後、害虫から守るために防虫ネットや不織布でトンネルをかけたり、べた掛けをするとよいでしょう。
間引き後、株の間に化成肥料を散布し、除草を兼ねた土寄せをします。
2週間程度後、外葉を傷めないようさらに追肥と土寄せを行います。

5. 収穫

収穫時期の判断は、タネまき後の日数と手で押して球頂部が固く締まった頃から行います。
中晩生種で畑で越冬する場合は、霜害から白菜を守るために、外葉をまとめて球の上でひもで縛るとよい。
 

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