ペチュニア 梅雨どきの管理

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ペチュニアは育てやすい花ですが、過湿に弱いのが弱点。高温多湿の梅雨はペチュニアが傷みやすい時期です。梅雨を元気に乗り越え、また花を咲かせ続けるためにもペチュニアの「仕立て直し」にチャレンジしましょう。

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こんな状態になっていませんか?

こんな状態になっていませんか?

6月〜7月のペチュニアは「花の谷間」。春に咲かせた花を手入れせずそのままにしておくと左の絵のように
「鉢の中いっぱいに根詰まりしてしまう」
「ペチュニアの調子が落ちて、花が咲かなくなる」
「茎はヒョロヒョロと伸び、株元のボリュームは薄くなる」
といった状態になってしまいます。調子が落ちると、病気にもかかりやすくなり要注意です。

このような状態を回復させるために必要なのが、「仕立て直し」。茎や葉の剪定を行ない、大きなサイズの鉢に植え替えます。

梅雨になったらやっておきたい仕立て直し

1.切り戻し(剪定)

切り戻し 画像 剪定は根元から10〜15cmのところで行います。葉の脇に小さな芽が出ている部分のすぐ上を、剪定バサミで切って下さい。小さな芽まで切ってしまわないように注意すること。花まで切り落としてしまうのはもったいない気がしますが、仕立て直しをすればまた次々と咲いてくるのであまり気にしないこと。

2.鉢増し

鉢増し 根詰まりしている鉢は、ペチュニアの株に対してサイズが足りていない証拠です。今のサイズより二まわりほど大きな鉢に『鉢増し』をしましょう。鉢の底には、「鉢底石」(なければ軽石などでも代用可)を2〜3cm入れます。

3.肥料を加える

肥料を加える プランター培養土に肥料を混ぜ合わせて鉢に入れます。

4.土を増し、水やり

土を増し、水やり 土を入れる量は、ペチュニアの株を置いた時に、鉢のウォーターラインの高さよりやや低めになるくらい。植え替え後、水をたっぷりと与えます。
仕立て直し後
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剪定&鉢増しを完全に終えた状態。茎も短く、サッパリとした株になりました。
約1ヵ月後
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左の写真の状態から約1ヶ月で、このようにこんもりと花が咲き始めます。

梅雨どきの管理

水やり

・夏は乾きやすいので、表面が乾いたらたっぷりと与える。
土の表面が乾いたら、朝・夕1回あげる表面が湿っている時は一日おいても大丈夫
・梅雨どきは湿度高いので軒下に移動させる。
(ペチュニアは過湿が嫌い!ちょっとした注意が必要)・日照不足にも注意。梅雨の晴れ間には十分に日光浴を。

肥料

・切り戻し後、芽吹いてボリュームがまた出てきたら月に2回ほど肥料を与えましょう。夏は暑いので吸収のよい液肥のほうが負担をかけません。 肥料

花がら摘み

・随時花が咲いていくので、終わった花はどんどん取ります。そのままにしておくと、花が柔らかいので腐りやすくなります。 花がら摘み

置き場

・夏は水を切らさなければ、日当たりが良く風通しの良い所におきましょう。 ・ペチュニアは半耐寒性なので、秋遅くまで咲きます。玄関の中や南向きのテラス内などに置けば、50%以上は生き残って越冬させることも可能です。(その場合は葉を剪定したうえ、腐葉土でマルチングしましょう。) 置き場

ペチュニアは春の植え込みも大切ですが、梅雨どきの仕立て直しも大切です。また花がこんもりと咲いて、元気に夏を越し、秋まで長く楽しめます。

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