第4回 古タイヤの吊り鉢
古タイヤの再利用もトタン飾りや塗装などでアレンジすると、見栄えの美しい、吊り鉢に仕立てて楽しむことができます。
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必要な道具・材料

※クリックすると、商品が購入できます。写真と同じ商品とは限りません。
  売り切れの場合もございますので、ご了承ください。
資材 古タイヤ --- 1個
  カラートタン 厚さ:0.27mm --- 1枚
金具・ネジ 六角ボルト M6×20mm --- 1袋
  ワッシャー M8×18mm --- 1袋
  タッピング M5×20mm --- 2袋
  丸カンボルト 6×50mm --- 2個
  チェーン 約1m --- 1個
塗料 水性スプレー つや消し(黒) --- 1本
工具 ドライバードリル  
  ディスクグラインダ  
  ペンチ  
  トタンバサミ  
  カナヅチ  
  切断砥石(金属用) --- 2枚
花・植物 ペチュニア(白・赤・紫)  
  金魚草  
その他 軍手(手袋)など  
  ゴーグル  
  ブラシ  
古タイヤ カラートタン 六角ボルト
ワッシャー タッピング 丸カンボルト
チェーン ペンチ 切断砥石(金属用)
ペチュニア(白・赤・紫) ブラシ  
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※一部、商品の販売が終了しているものがございます。ご了承ください。

★古タイヤを加工する

※作業する時は、必ず汚れてもいい服装(長袖)と軍手(手袋)を着用しましょう!
※切断する際に煙が出るので、必ず屋外か換気の充分な場所で作業しましょう!

【 1 】
古タイヤの汚れをブラシで洗います。タイヤの中までキレイにします。
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【 2 】
キレイになった古タイヤを真ん中の位置に印をつけて、ディスクグラインダでカットし半分の輪切りにします。
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【 3 】
接地面と縁の中に鉄が入っているので、切断時は注意しましょう。
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【 4 】
切り口もキレイに削りましょう。
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ポイント!
1.
タイヤをカットして使うと、1~2個の鉢ができます。
2.
タイヤをカットする時は、熱でゴムが溶けて飛び散るため、顔にあたると危険です。防具用のゴーグルと手袋を着用し、切断のライン上に体を入れないように切りましょう。

★トタンを加工する

※トタンの切り口は鋭いので取扱いに注意し、必ず軍手などの手袋をして作業しましょう!

【 1 】
型紙を作ります。古タイヤに紙を敷いて、好みの形を描きます。
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【 2 】
型紙が完成したら、トタンに印をつけます。印をつける時にカーボン紙があると便利です。
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【 3 】
型取りしたトタンの折り曲げ部分(のりしろ)をギザギザに波板ばさみでカットします。
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【 4 】
ペンチとカナヅチでギザギザにした"のりしろ"部分を折り曲げていきます。
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【 5 】
古タイヤにトタンをビスやボルト・ナットを使って取り付けます。また、折り曲げて固定する際にチェーンを取り付ける金具をつける余裕を持たせて曲げます。
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【 6 】
チェーンを取り付けます。
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ポイント!
1.
トタンの加工は好みの形でOK!例えば・・・半円、丸など。イラストを入れるとアレンジができて、さらにGood!
2.
トタンの切断面は切りっぱなしでは危険なので、のりしろをつけて折り曲げます。曲線を曲げるときはのりしろをギザギザにカットして、少しずつ曲げましょう。ギザギザが細かいほど曲線はキレイに曲がります。

★塗装をする

【 1 】
古タイヤにマスキングをして、水性スプレーでトタンを塗装します。
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【 2 】
次に古タイヤをハケで塗装して、乾かします。
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※ゴム素材(タイヤ)への塗装は難しいのですが、水性多用途塗料は使えます。
※剥がれる恐れはあります。

4時間後
完成!

廃材もアイディア次第で、
素敵なガーデニンググッズに仕上がります!

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