木材でテーブルを作ろう!

今回はテーブルの作り方をご紹介。
お好みに合わせて天板のサイズや脚の長さを変えて、 オリジナルのテーブルを作ってみよう!

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5.テーブルの作り方とコツ
(天板張りから仕上げ、完成まで)

天板(1枚目)を張る

1.

2枚の合板のそれぞれの辺の中間点に鉛筆でマーキングしておきます。

組み立てた脚の中間点にもマーキングをし、脚の真ん中に天板が来るようにします。


2.

まんべんなく16ヵ所ぐらいにしっかり皿タッピングをとめて、天板と脚を固定します。


後で、2枚目の天板をのせるので、ここでとめたビスが見える事はありません。


雑誌入れを作る

1.

下記のサイズに切った木材を用意します。
Gは2×4材を細長く真っ二つに切って、使います。


2.

図のようにくっつけます。
これが、テーブルの下に付く雑誌入れになります。
C型クランプで固定して作業しましょう。


3.

テーブルを裏がえしにして、雑誌入れを図のようにビスでとめていきます。



天板(2枚目)を張る

1.

もう1枚の合板にボンドをたっぷり塗ります。


2.

ボンドを塗った合板の上に、組み立てたテーブルをさかさまに乗せます。
さらにそのまま皿タッピング(20mm)で打ち込みます。
20〜30本ぐらい使ってしっかりとめましょう。


合板の厚さは12mmなので、2枚で24mm。20mmの皿タッピングは突き抜けませんね。

3.

天板の捨て切りを行います。
ボンドがはみ出ていても、ここで一緒に切り捨ててしまいます。


仕上げ

1.

穴があったら後で、パテで埋めます。


2.

サンダーで面を研磨します。


3.

回転数を落として、天板の両面の面取りを行います。



4.

完成!