タープの張り方

雨や紫外線から私たちを守ってくれるタープ。

今や、キャンプには欠かせないグッズの1つになりました。

倒れたりたるませたりしないように、上手なタープの張り方をマスターしましょう。

 

1.タープの上手な張り方

1.

レイアウトをイメージしながら、たてる場所を考えて、タープ本体を広げます。

そして、折りたたまれたポールを継ぎ合わせて伸ばしていきます。


2.

タープの前後両端にあるグロメットに、ポールの先端を差し込む。

そして、二股になっている張り網のループをポールの先端にかけます。


3.

この時点でタープの位置を決定。

張り網をセットしたまま、いったんポールを地面に置き、張り網の位置を確認してペグダウンします。


4.

二人で同時にボールを持ち上げ、タープを立ち上げます。張り網を長めにしておくと立てやすいんです!

この作業は1人でもできます。


5.

2本のポールの先端を結ぶラインが適度に張られているように、ポールの間隔を調整。

間隔が近すぎるとタープがたるんでしまいます。


6.

両翼にある合計4ヵ所の隅に張り網をひき、それぞれをペグで固定します。

地面に対して60度〜90度の角度でペグを打つと抜けにくくなります。


7.

ポールから出た張り網の角度は、ポールを狭んで左右45度ずつ。

張り網で作られる角度が90度になるのが理想的で安定した形状です。


8.

両翼から出る張り網の延長線上にタープの頂点があれば、きれいに張れます。

シワやたるみがあると雨水が溜まり、漏れの原因になります。


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協力:コールマンジャパン株式会社