観葉植物のメリット

日本では戦後の高度成長期に、高層ビルなどが出来た頃から、観葉植物が広がりを見せました。
今では1000種類もあるといわれます。
室内などでも身近に植物を置けることから広まったようですが、
人間が呼吸する時に出る炭酸ガスと引き換えに
酸素を供給するというだけでなく、観葉植物には他のメリットもあるようですよ。
○マイナスイオンを供給し、有害なホルムアルデヒドなどは体内に取り込んだ上、
土の中の微生物が分解してくれるので空気を清浄にしてくれます。
植物体の中には有害物質は残りません。
○部屋が乾燥してくると、湿度を供給してくれます。
○観葉植物は、亜熱帯や熱帯の植物は湿度が高くて温度も高いところに自生していた種類が多く、
本来はそういう条件下ですくすくと育つのをを好みますが、室内では弱い光などの環境に耐えて、
生育が抑えられるために、ゆっくり生長しますから同じような姿を長い間楽しむことができます。 
○また、エキゾチックで美しい葉の色や形、また樹形や草姿も多様で、
自分の欲している条件にあうものが必ず見つかることでしょう。
○イングリッシュ・アイビーやポトス、フィロデンドロン・オキシカルジウム、シンゴニウム、
トラデスカンティア、アグラオネマなど、水栽培できるものもあり、手軽に、栽培を始めることもできます。

ドラセナ コンシンネ

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