塗料・ペンキ特集
「塗料・ペンキ特集」では、塗料・ペンキ・塗装道具のおすすめ商品をご紹介します。壁用、屋根用、防さび用、プロ向け業務用塗料など、さまざまな種類を取り揃えました。「塗料・ペンキ 簡単検索」を使えば、簡単4ステップで塗る場所や目的にピッタリな塗料・ペンキがすぐに分かります!
ローラーで塗る、ペイントタイプの珪藻土壁材で内装壁のプチリフォームにチャレンジ!
商品の特徴
- 天然の珪藻土を主成分とした、人にやさしい塗料タイプの壁材です。
- 揮発性有機化合物(シンナー)を使用しない水性タイプです。
- センイ壁やジュラク壁の上にも、ローラーで塗ることができます。
- 調湿・脱臭効果があり、快適なお部屋づくりにおすすめです。
商品ラインナップ
珪藻土ってなに?
藻類(植物プランクトン)などが、海底や湖底に長年にわたって蓄積してできた粘土状の土で、表面に無数の微細孔があるために断熱性・脱臭性・吸湿性などの機能を持っています。
昔からその性質を生かして建材・断熱材などとして幅広く使用されています。
日本各地に産地があり、日本人にはなじみ深い素材です。
その珪藻土を利用し、ペイント状壁材にしたのが「かんたんあんしん珪藻土」です。
DIYで簡単にできるの?
こちらの商品は、ローラーを使って塗りやすい粘度に調整済みです。
フタを開ける前によく振って中身を混ぜればそのまま使用が可能です。
トレイに材料を出してローラーで塗るだけですから、簡単に壁の塗り替えができます。
どんな壁に塗れるの?
塗壁(センイ壁・ジュラク壁・砂壁など)、壁紙(ビニールなど)、板(ベニヤ・コンパネなど)に塗ることができます。
※ただし下記の素材・場所には塗れませんのでご注意ください。
・布や紙、構造用合板や化粧合板、ガラスや金属
・お風呂場や屋外など水がかかる場所
おすすめの場所は?
初めての方におすすめの場所は「トイレ」です。
珪藻土は調湿性や脱臭性があり、例えばトイレに塗ると壁自体が消臭剤のような働きをしてくれます。
トイレの場合、一般的に面積が少ないので最初に施工してみる場所としては最適です。
施工に慣れてから居間や寝室などのメインの部屋に施工することをおすすめします。
1パックでどのくらい塗れるの?
やってみよう!(簡単に施工手順をご紹介します)
【ステップ1】床が汚れないように、養生する(新聞紙やマスキングテープをうまく活用しよう)
【ステップ2】よく振って中身を混ぜてから、トレイに出す
【ステップ3】ローラーで塗る(細かな作業には刷毛がおすすめ)
【ワンポイントアドバイス】 表面が弱くなった古い壁を塗る前に
センイ壁や砂壁(土壁)に塗ることができますが、今の壁の表面がポロポロと弱っている場合はまずその表面の弱い部分を掃除機やホウキで落としましょう。
その後、下塗りとして「アクドメール」を全面にローラーなどで塗ってよく乾かしてから「あんしんかんたん珪藻土」を塗ります。
アクドメールを塗ることで古い壁の強化になります。
1kg入りと4kg入りをご用意しております。
壁の状態にもよりますが、1kg入りで約3~11㎡の面積を下塗りすることができます。
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