ポータブル電源特集
ポータブル電源に関するよくあるお問い合わせ
こちらでは皆様からお寄せいただいたポータブル電源に関するよくあるお問い合わせについて回答しております。
お問い合わせの際にはまずこちらをご覧ください。
ポータブル電源に関するよくあるお問い合わせ
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Qポータブル電源はどんな製品に対応できるか
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Aご使用の電気製品の消費電力がポータブル電源の仕様範囲内であればご使用は可能です。ただし、一部の機器は起動時に消費電力より大きな起動電力を必要とする場合があります。(冷蔵庫、エアコン、ヒーターなど)
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Q定格出力と瞬間最大出力の違いは?
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A定格出力は連続で使える最大出力。瞬間最大出力は一時的に対応できる最大出力です。起動時に大きな電力が必要となる場合に対応するためのものです。
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Q飛行機に持ち込みは可能ですか?
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Aバッテリー容量によります。100Wh以下なら多くの航空会社で機内持ち込み可能ですが、事前確認が必要です。
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Q海外でも使用可能ですか?
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A海外では、電圧や周波数が異なる場合があるため、仕様を確認してください。マルチ電圧対応や変換アダプターが必要な場合があります。
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Qポータブル電源は繰り返し使えますか?
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A充電をすれば何度も使うことができるポータブル電源ですが、スマートフォンと同じように繰り返し使うことで、内蔵されているリチウムイオン電池自体が徐々に容量劣化します。 一般的にリチウムイオン電池を使ったポータブル電源の寿命は、サイクル回数で約300~3,000回が目安と言われています。
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Q寒い場所や暑い場所での使用は可能でしょうか?
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Aリチウムバッテリーは低温に弱く、動作温度範囲(例:0~40℃)外では性能が低下する可能性があります。 また、高温もバッテリーに悪影響を与えます。直射日光を避け、風通しの良い場所で使用してください。
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Qポータブル電源を外に置きっぱなしにしていいですか?
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Aポータブル電源は屋外や車内放置はNGです。 「曇り・雨で気温が10度台」「-10℃以下にならない」といった環境下であれば保管しても問題はありませんが、リスクを考えると自宅で保管したほうが良いでしょう。 自宅で保管するにしても、直射日光を避け風通しの良い場所に置くのがポイントです。 また、バッテリー保護のために、3~6ヶ月に1回は充放電することをおすすめします。
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Qポータブル電源300Wで使える家電は?
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Aポータブル電源300Wは、パソコンやスマートフォン、LEDの電気スタンド、扇風機などは問題なく使えます。 その他、消費電力が300W以下の家電も使用可能です。
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Q定格出力より少し高い機器をつないでも大丈夫ですか?
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A安全のため、必ず定格出力以下の機器を使用してください。過負荷で自動停止する場合があります。 容量や出力の高いモデルに買い替えるか、複数のポータブル電源を併用するなどの対応が必要となります。
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Qポータブル電源1500wで何時間使えますか?
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Aポータブル電源の容量は、Wh(ワットアワー)という数値で表し、Wは(消費電力)hは(時間)を意味する言葉です。 バッテリー容量が1500Whの場合、消費電力100Wの家電を約15時間使えます。
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Qパススルー機能とは?
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Aパススルー機能とは、ポータブル電源へ充電しながら本体に充電した電気を使用できる機能です。充電しているポータブル電源からUSBポート経由で電気を取り出すことが可能です。
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QUPS機能とは?
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AUPS(Uninterruptible Power Supply)は無停電電源装置の略称で、停電時でも一定の電力を供給し続けられる装置を指しています。通常のポータブル電源は、停電時に使用できるものの瞬時に切り替えられません。そのため、一瞬電力が途絶えてしまいます。このような瞬間的な電源障害は、精密機器にダメージを与えてしまう可能性もあり注意が必要です。UPS機能付きポータブル電源の場合は、停電などが起きた場合でも継続的に電力を供給できるため、パソコンや医療機器などの精密機器を安心して使用する際には必要な機能といえます。
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Qポータブル電源の廃棄方法について
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A回収、廃棄につきましては、自治体のホームページをご確認していただくか、お住いの自治体にご相談ください。 自治体によっては回収、廃棄ができないことがあります。その場合は、廃棄物処理業者にてご対応をお願いいたします。