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愛車のお手入れ・洗車編


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はじめに・・・
愛車のお手入れ、してますか?
洗車は楽しいけど手間がかかると・・・というアナタ。
「休日の午前中を使ったお手入れ」をキーワードに、時間内でキッチリきれいになる方法をご紹介。


ピンピン水はじきコース(画像クリックで拡大)
問題例
私の車の色はホワイト。手入れを怠ると汚れが目立ちやすいのが悩みのタネ。冬の寒い季節はどうしても手入れから遠ざかってしまい、気が付くと水アカだらけの汚れ色。一気にキレイにしたい!キレイな水玉を手に入れたい!!

1.
冬の間なかなか洗車できなかったのでハンパじゃない汚れ具合です。


2.
水アカもしっかり付いています。とてもテストしがいのありそうな状態ですね。


3.
まずはコイン洗車機の高圧水流で汚れを落としにかかります。砂ボコリなどの汚れは飛ばせるのですがこびり付いた水あかは付いたまま。どうにもなりません。


4.
ここで登場するのが「水アカ分解シャンプー」。スポンジにシャンプー液をつけると、思ったよりドロッとしていて水アカ取り剤のようです。ダラダラ垂れないので作業性は良いです。


5.
洗い始めて見ると思いのほか泡立ちが良いのに驚き。水アカも面白いように落ちます。


6.
再び高圧水流で洗い流します。泡ギレも良いですね。もとの車体色より白が強くなったような気がします。


7.
「クリーンセーマ」を使います。まずはバケツに入れて全体を濡らし・・っと!絞るときに方向が悪いと水が自分に飛んでくることがありますので注意しましょう。


8.
綿タオルより拭き取り能力が高いです。ただ、当日は暖かでボディーがすぐに乾いてしまい、明確な差が感じづらかったのが残念!


9.
仕上げは固形ワックスの「激防水」。いかにも凄そうなネーミングですね。固形らしく固そうな感じに見えますが、スポンジに取ると意外にやわらかいです。


10.
やわらかいので塗り伸ばすのもラクラク。ここで私からアドバイス。固形ワックスの宿命で、気をつけないとウォッシャー液の口などに目詰まりしてしまいますよ。


11.
汚れはキレイさっぱり。気のせいでしょうか?白の色が強くなっているような気がします。


12.
水アカも跡形もありません。


13.
今回はテストなのでボンネットのみワックスを掛けました。ワックスを掛けなかった部分はこのように水玉にならずにダラ~ッと垂れていきますが・・・


14.
ワックスを掛けたボンネット部分は、まさにCMのような水玉が得られる結果となりました!残念ながら翌日は雨に降られてしまったのですが(笑)、走り出すとボンネットの水玉はあっという間に無くなったのが印象的でした。

結果
かなりキレイになりました。何より印象に残ったのは、これだけの効果を持ちながら、掛けた手間は意外に少ないということ。決して手抜きをしたわけではないのですが、シャンプーやワックスが機能的なうえに作業性が良いことが挙げられますね。週末に自分でする洗車ならオススメのコースです。


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